山梨県丹波村を流れる丹波川の解禁は7月1日の予定。昨年は小型が多かったものの、数釣りが楽しめた。水質がよくアユがとても美味なので、毎年必ずと言っていいほど混雑する人気河川だ。今回はこの丹波川のアユ釣りポイントを紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
丹波川のアユ釣りポイント
丹波川のアユ釣りポイントを、下流から紹介していこう。
丹波川釣り場マップ(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
下保ノ橋周辺
下保ノ橋周辺は、上・下流とも石が入っている有望ポイント。橋上に十分な駐車スペースがあり、川の近くまで入ることができる。下流まで放流が行なわれるいい瀬があるので楽しめるだろう。
下保ノ瀬橋周辺(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
道の駅周辺
道の駅周辺は、上・下流とも好釣り場。車は道の駅に停められる。たおか橋周辺は、石が入っているので期待大。メロディ橋の両側は、駐車スペースが広い。
たかお橋周辺(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
清水橋上流
清水橋上流もおもしろそう。ただし、川の写真を撮りに行ったときは、清水橋からは川に入れなかった。下流のメロディ橋周辺に駐車して上流に向かうといい。
清水橋周辺(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
ヘリポート下
ヘリポート下は、瀬が続く。
ヘリポート下(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
余慶橋周辺
余慶橋周辺は上流がよく、駐車スペースも数台分あり、橋の下流側から下りられる。ほかのポイントがダメなときに狙ってみるといい。ここよりも上流は、新羽根戸橋下まで部分的に放流されている。
余慶橋周辺(提供:週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸)
ヤマメやイワナ対策の太仕掛けを用意
解禁直後や増水後は、大型ヤマメやイワナが掛かることがあるので、太めの仕掛けも用意したほうが無難。また、6~8月の毎週土曜日にたかお橋から上流の茶釜淵までの区間にヤマメの成魚放流が行なわれるので(アユ解禁日は放流はないと思う)、この魚が掛かることがあるかもしれない。
解禁日は、例年混雑する。解禁前に大水が出るとあまりよくないので、そのようなことがないことを願って解禁を待ちたい。
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<週刊つりニュース関東版APC・内藤茂幸/TSURINEWS編>
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丹波川
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この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年6月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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