東京・六本木の国立新美術館にて、英国を代表する国立美術館テートの、「光」をテーマにした名作が一堂に集まる「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」が開催される。
開催期間は7月12日(水)から10月2日(月)。6月19日(月)10時から7月11日(火)23時59分までの期間に前売り券を販売する。時代や地域、ジャンルを超えた「光の作品」の競演を見逃さないように。
「光」をテーマの名品約120点が国立新美術館に
「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」では、英国・テート美術館のコレクションにて厳選した、「光」がテーマの作品約120点を展示する。
ターナーやコンスタブル、モネ、草間彌生、リヒター、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソンなど、18世紀末から現代までの、約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡を楽しむことが可能だ。
TBS・田村真子アナとテレビ東京・田中瞳アナによる音声ガイド
音声ガイドでは、同展示会主催2局の、人気アナウンサーのコラボレーションが実現。
TBS・田村真子アナウンサーとテレビ東京・田中瞳アナウンサーの息の合ったトークを、音声ガイドで楽しむことが可能だ。さらに、展覧会ホームページでは今後、2人のおすすめ作品なども紹介していく。
名作にちなんだ多彩なグッズを用意
会場では、展覧会の作品にちなんだ多彩なグッズを用意している。
ウィリアム・ブレイク顔ポーチ(1,980円、税込)やエドワード・バーン=ジョーンズの羽ポーチ(1,760円、税込)、ルートートコラボ セッジリーダイカットポーチ(4,950円、税込)など、オリジナル作品が盛りだくさんだ。
ウェッジウッドとのコラボカフェが登場
国立新美術館2階「サロン・ド・テ ロンド」が会期中、英国王室御用達ブランド「WEDGWOOD ウェッジウッド」とコラボし「ウェッジウッド・カフェ」に変身。
コーヒー、紅茶やケーキセットなどをウェッジウッドの食器で提供し、アフタヌーンティーをイメージした特別メニューも用意している。
ポール・ボキューズでオリジナルコースを提供
国立新美術館3階のフランス料理店「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」にて、展示作品にちなんだテート美術館展特別ディナーコース(4品/8,800円)、同ランチコース(3品/6,600円)を提供する。
また、英国伝統の「エルダーフラワー」を使ったカクテル(1,100円)も楽しむことが可能だ。
なお、同展の当日券の価格は大人2,200円、大学生1,400円、高校生1,000円となり、前売り券は当日券より1人200円お得に購入することができる。
加えて、同展アンバサダーの板垣李光人氏ナビゲーターが務める、お得な音声ガイド付きチケットの販売を、2,600円で実施。さらに、日経ID会員限定の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」のテート美術館展特別ディナー・ドリンク付きチケットは、11,900円で販売する。
視覚で作品を楽しみ、味覚で特別料理を堪能できる貴重な機会に注目だ。
テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ
会期:7月12日(水)~10月2日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室2E
所在地:東京都港区六本木7-22-2
アクセス:東京メトロ千代田線乃木坂駅・青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
開館時間:10:00~18:00(毎週金・土曜日は20:00まで)
(綱嶋直也)
※価格はすべて税込