2040年には仮に18歳全員が大学・短大・専門学校に進学しても定員が2万人も余ってしまうそうです。これは全約800校の平均の定員に換算すると240校分に相当します。
余る大学、2040年に「240校」 想定超す少子化が迫る淘汰CjNscNI9H
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) June 18, 2023
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日本の大学は国からの年1兆円以上の交付金や補助金などで支えられてきました。
たぶんこれから「もっと給付型奨学金を出せ」とか「大学教育まで無償化を」みたいなこと言う人が出てくるだろうけど、それ言わせてるのは定員割れしてる大学関係者なんですよ。高卒売り手市場潰してFラン文系卒量産しても何もいいことないです。
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) May 5, 2023
なんでこんなことになってしまったのでしょうか?誰のための大学なのでしょうか?
デフレでも値上げされた「学費」のカラクリ。
大学の数は地方金持ち財テクと政治家利権と文科省天下りで爆増。しかし、文科省大学向け予算は爆増せず、1校あたりの大学予算は希薄化、その分を学生が負担することに。
結果、大学は私学も国立もこんなに高くなった。 pic.twitter.com/QgGCqBnEah
— 木下斉 / 「日本の構造問題」を斬り、解決する! (@shoutengai) February 14, 2023
大学なんて全員が行かなくてもなにも問題はありません。
ただし大学無償化は反対。大学なんて全員がいかなくてもなんも問題ない。 てか、大学行ってもまともな給与が稼げない(役立たない)大学が多いから、奨学金が返せないのだから、
「学生が奨学金を返せない場合は、その学生が卒業した大学が代わりに払う」制度に変えればいい。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) April 1, 2023
そもそも大学進学のデメリットもかなり目立つようになってきました。
これが、よくわからん私大に行って4年間高い学費払った後で就活すると優良求人が激減して「?」ってなるんですよ。 JVCQqA0
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) May 4, 2023