いつか来るかもしれないその時のために、頭の片隅に残しておきたい場所がある。
全9室のスモールラグジュアリーホテル「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」が、北欧風ウエディングのプロデュースをスタート。時代を超えて受け継がれるホンモノだけに宿る、エクスクルーシブなおもてなしを提供する。
赤レンガの素材感と北欧スタイルを調和した客室
赤レンガ倉庫をリノベーションした同ホテルは、赤レンガの素材感とシンプルで温かみのある北欧スタイルを調和したデザインを特徴とする。
全9室の客室には、センスを感じさせる北欧インテリアや雑貨、ほんのり香る酒粕の香りに癒される酒粕風呂などを用意。窓の外に広がる港町・函館の景色も相まって、非日常的かつ心穏やかな時間を約束する。
ちなみに同ホテルは、世界三大デザイン賞の「iFデザイン賞」や函館市都市景観賞を受賞している。
シェフがこだわり抜いた“北欧風フレンチ”に舌鼓
赤レンガ造りの歴史建築を修復したダイニングレストラン「LE UN(ルアン)」では、函館和牛や魚介類を活かした絶品フレンチや北海道ワインを堪能してみたい。
披露宴のメニューは、函館の恵みとフレンチのマリアージュが楽しめる“北欧風フレンチ”のフルコースを用意。
約730通りから選択できるというプリフィックススタイルのフルコースは、素材の段階から妥協することなく一皿を追求し、調味料や出汁に至るまで、すべてをシェフが一から手作りするというこだわりぶりだ。
メニュー例では、「キャビアを包んだ帆立貝のパネ・アングレーズ~ブーケに見立てたサラダを添えて~」が華やかなひと時の幕開けを告げ、「はこだて和牛ロースのステーキ~道産季節野菜と赤ワインのソース~」がメインを飾る。
2人の希望を叶える多彩なカスタマイズも
ウェディングプランは、披露宴のみはもちろん、宿泊付きや函館八幡宮での神社挙式など、様々な希望に合わせたカスタマイズが可能。
将来へのちょっとした下見をかねて、「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」に泊まる函館トリップを計画してみるのも悪くないだろう。
NIPPONIA HOTEL 函館 港町
所在地:北海道函館市豊川町11-8
(zlatan)