道路交通法の改正により、4月から着用が努力義務化された「自転車ヘルメット」。そのような状況の中、「FOXWEAR(フォックスウェア)」ブランドの国内販売窓口であるユアーショップ社は、日本初(※)ドラレコ付き自転車ヘルメット新商品「FOXWEAR V6」の販売を6月9日(金)よりスタートした。
より安全かつ快適なライディングのためにも、目が離せないアイテムとなりそうだ。
高解像度のカメラや独自開発の通気口を搭載
「FOXWEAR V6」には、解像度1280*720のカメラを搭載している、そして、パソコンで確認する際、録画映像は1080pの高解像度で確認が可能。そのため、細部まで鮮明に記録することができ、大事な部分を見逃さないのが特徴となっている。
また、複数設計された大きな通気口で、空気の流れを最適化。これにより、熱がこもりにくく、快適なライディングを実現する。取り外し可能なインナーライニングは洗濯可能で、匂いも汚れもシャットダウンできるだろう。
フロントライトや警告テールライト搭載で、安全な夜間走行を実現
夜間走行用に、フロントライトを搭載。視界を明るく照らし、前方や対向車にもしっかりと警告が可能となっている。
加えて、ヘルメットの後部には、後続車両への警告テールライトも搭載。高速フラッシュモード、スロウフラッシュモード、ノーマルモードの3段階の照明モードをワンクリックで制御でき、事故を未然に防ぐことが可能となるだろう。
レンズキャップや頭囲アジャスターの搭載で、細部にまでこだわる
「FOXWEAR V6」は、細部の機能にもこだわりをみせている。
搭載するレンズキャップは、高い防水性能と耐衝撃性能を備える。また、頭囲は約54-63まで対応可能だ。後頭部部分には頭囲アジャスターを搭載しているため、ダイヤルを手で回すだけで、ユーザーの頭に簡単にフィットできるだろう。
なお、色展開はマットブラック、ホワイトの2種類となり、希望小売価格は18,000円(税抜)を設定している。自転車ヘルメットが注目を集めている中、細かな機能性にまで追及する同アイテムを、手に入れてみれば。
(綱嶋直也)
※5月時点での同社調べ