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鹿島アントラーズは18日開催のYBCルヴァンカップ・アルビレックス新潟戦で2-0と勝利。グループステージ突破を決めている中、FW染野唯月のゴールシーンが日本国内のみならず海外でも反響を呼んでいる。
鹿島は絶対的ストライカーのFW鈴木優磨がベンチスタートとなる中、前半3分にMF仲間隼斗のミドルシュートから先制ゴールを奪取。前半12分には新潟のゴールキックからGK阿部航斗がリターンパスを右足でトラップした瞬間、ゴール前に詰めていた染野がスライディング。ボールがゴールマウスに吸い込まれて、追加点が生まれていた。
この思わぬ形でのゴールシーンは、世界中のフットボールを対象に話題性豊かな出来事を取り上げるツイッターアカウント『Out Of Context Football』で取り上げられ、瞬く間に拡散。両クラブのサポーターから歓喜や悲鳴が上がっているほか、海外のサッカーファンからも様々なコメントが寄せられている。
なお鹿島は後半に追加点こそ奪えなかったものの、新潟の反撃を許さず勝ち点3を獲得。3勝1分2敗でグループD2位となり、準々決勝進出を果たしている。