実際にワンハンドチャッターで写真を撮ってみる!

スマホとBluetooth接続できたら、さっそくワンハンドシャッターで写真を撮ってみましょう。

そもそも、スマホで写真を撮るときは片手で本体をささえ、もう片方でシャッターボタンを押すことになるので、両手を使うことになります。

しかし、ワンハンドシャッターを使えば、グリップを片手で握るだけで写真が撮れるようになるのです。

3COINS(スリコ)の「ワンハンドシャッター」が超便利 – 片手でスマホの写真が撮れる!
(画像=通常、スマホで写真を撮るときは片手で本体をささえ、もう片方でシャッターボタンを押すことになるので、両手を使うことになります(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
3COINS(スリコ)の「ワンハンドシャッター」が超便利 – 片手でスマホの写真が撮れる!
(画像=こちらが実際にスマホをワンハンドシャッターに装着した状態です。まるで一眼レフカメラのようなグリップで、片手でシャッターを切れます(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
3COINS(スリコ)の「ワンハンドシャッター」が超便利 – 片手でスマホの写真が撮れる!
(画像=こちらは別角度から見たグリップのシャッター部分です。片手でシャッターを押すだけでいいので、なかなか快適に写真が撮れました(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

実際にワンハンドシャッターを使ってみると、グリップを片手で握ればいいので、まさに一眼レフカメラ感覚で快適に写真を撮ることができました。これなら、旅先で荷物を持ったままでもパシャパシャ写真を撮れるでしょう。

ただし、Bluetoothを利用しているため、どうしてもシャッターを押してから実際に撮影されるまでは1秒ほどのタイムラグがあります。もし、動いているものを撮るときはご注意ください。

ワンハンドシャッターをもっと便利に使う方法

ワンハンドシャッターは、文字通り片手でスマホの写真が撮れるのですが、それだけだとちょっと1,100円という価格は高いような気もします。

しかし、ワンハンドシャッターの用途はそれだけではありません。まず、ワンハンドシャッターの底面には三脚穴も用意されているので、三脚でスマホを固定させることが可能です。

しかも、シャッターボタンは本体から取り外してリモコンとして使えるので、自撮り写真を撮ることもできるのです。

ほかにも、旅先で家族や友だちと集合写真を撮るとき、三脚で固定してリモート撮影することも可能ですので、これはかなり便利ですよね!

3COINS(スリコ)の「ワンハンドシャッター」が超便利 – 片手でスマホの写真が撮れる!
(画像=こちらが、本体に三脚を装着した状態です。くねくねのフレキシブル三脚ならいろいろな場所にスマホを固定できます(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
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(画像=ワンハンドシャッターのシャッター部分はスライドさせて取り外し可能ですので、三脚でスマホを固定したら、シャッターボタンをリモコンとして自撮りすることも可能となっています(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

ちなみに、ワンハンドシャッターはボタン電池(CR2016)だけで動作するため、約55gしかありません。それでも、連続使用時間は約48時間ですので2~3日の旅行なら十分使えるでしょう。

心配なら予備の電池を用意すればOK! と言いたいのですが、電池の交換には精密ドライバーが必要になります。長期間の旅行で使いたいなら、出かける前に電池交換の方法を確認しておいた方がいいでしょう。

3COINS(スリコ)の「ワンハンドシャッター」が超便利 – 片手でスマホの写真が撮れる!
(画像=シャッターボタンのなかにボタン電池がありますが、交換するには精密ドライバー(+)がないとフタが開けられません。ただし、フタはカチッと止まるので、リモコンとして使用しないならネジをしなくても大丈夫かもしれません(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 今回は3COINSのワンハンドシャッターを紹介しました。スマホがまるで一眼レフカメラのように片手で使えるので、実際に使って見るとかなり楽しい気分になります。

最初はこの片手グリップだけで1,100円は少し高いような気もしましたが、三脚を使用できたりシャッターボタンがリモコンになるなど、なかなか気の利いた機能も搭載されているので、今は納得しています。

ただし、ボタン電池の交換に精密ドライバーが必要になるのはやや不満が残ります。ドライバーなしで電池交換できればもっと使いやすくなるでしょう。もちろん、精密ドライバーは100均で買えばいいことですが……。

■ワンハンドシャッターの評価
【GOOD】

・軽量コンパクトでスマホの片手撮りが楽になる
・片手でもしっかりホールドできて手ブレを防げる
・三脚を使って固定できる
・シャッターボタンがリモコンになる
【BAD】
・6.5インチを超えるスマホは取り付けられないことがある
※6インチでもカバーを外さないと装着できないこともある
・シャッターを押してから1秒くらいのタイムラグがある
・ボタン電池を交換するのに精密ドライバーが必要

※記事中の商品は筆者(編集部)が購入時点のものです(2023年6月)。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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