たとえ経済性や効率性に反しても、ひとつのモノやコトへの真摯な「こだわり」には美学がある。
ドイツの名門カメラブランド・ライカのカメラとレンズだけを使用した、アーティストたちによる合同写真展「The Philosophy of “L”」が開催される。期間は7月7日(金)~7月16日(日)、会場は中目黒のオールデイラウンジ「RIVERSIDE CLUB」だ。
大人のためのラウンジ「RIVERSIDE CLUB」
目黒川沿いの「THE WORKS」1階に位置するRIVERSIDE CLUBは、モーニングからディナーまで気軽に立ち寄れる大人のためのオールデイラウンジだ。
「GOOD CULTURE SALON」をコンセプトにし、食・アート・音楽など、さまざまなカルチャーを発信する。
たとえば東京フードカルチャーを牽引するシェフや、話題の店のメニューを提供するほか、最新のアートやグラフィックを発信したり、さまざまなブランドとのコラボレーションを行ったりと、これまでにない「大人のラウンジ」空間を演出する。
「The Philosophy of “L”」の写真展は三回目となり、今回のテーマは「東京とスポーツ」だ。
スポーツのようなスピーディで動的な撮影対象に、モノクロ写真がどんな効果をもたらすのか。
写真展にはエネルギッシュなスポーツ風景のワンシーンを切り取った、今にも動き出しそうな躍動感あふれる作品が並ぶという。その作品群は、モノトーンならではの深い奥行きと味わいを生んでいる。
ライカ最新機種タッチ&トライイベントも開催
イベント初日となる7月7日(金)19:00~21:00には、レセプションパーティーと最新機種タッチ&トライイベントも開催される。
「ライカ GINZA SIX」から最新機種が用意され、自身のSDカードを持参して撮影も可能。ハイクオリティなライカを実際に体験できる貴重な機会となる。
さらに初の試みとして、ワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」の衣装提供のもと、モノクロフォトウォークを7月15日(土)16:00~17:00に予定する。
「CW-X」を着用したモデル数名と、マジックアワーが美しく映える夕方の中目黒をウォーキングしながら撮影ができる、カメラ好きにはたまらないイベントだ。
ライカへの愛が生んだ熱量の高い合同写真展。そのこだわりに触発されそうな10日間だ。
The Philosophy of “L”
会期:7月7日(金)~7月16日(日)
会場:RIVERSIDE CLUB
所在地:東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 1F
営業時間:公式Instagramにて最新情報を確認
(SAYA)