2度目のチャンスで見事本命

厳しい状況のなかでのチャンスをモノにすることができず、肩を落としながらキャストを再開した数投目で再びヒット。次は絶対にキャッチしたいと慎重に寄せてくると、波間に尾の付け根にフッキングしているヒラメが確認できた。

広い海で掛かってくれてありがとうと思いながらランディングしたのは、40cmクラスと小型ではあったが、釣果が少ない時期の貴重な1匹を手に記念撮影となった。

時合い到来と期待したが、反応は続かず風が強くなってきたため、日没前にこの日の釣行を終えた。

遠州灘のサーフルアー釣行で40cm級ヒラメ手中【静岡】 今後はマゴチにも期待2度目のチャンスで見事本命ヒラメを仕留めた(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

今後の釣況

5月中旬でも釣果情報が少ない遠州灘のサーフだが、今後はマゴチの釣果が上向きヒラメも期待できると思う。暑さが厳しくなる夏まで、楽しんでみたいと考えている。

遠州灘のサーフルアー釣行で40cm級ヒラメ手中【静岡】 今後はマゴチにも期待ルアーはフリッパー32g(提供:週刊つりニュース中部版APC・高木孝)

サーフ(砂浜)の代表的3地形別【フィッシュイーターの居場所と釣り方】

フラットフィッシュ釣り分け術 ヒラメは上向きでマゴチは前向き?

餌ヒラメ釣り解説 【時期・釣り方・仕掛け・死にエサの使い方】

<週刊つりニュース中部版APC・高木孝/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
福田海岸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年6月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 遠州灘のサーフルアー釣行で40cm級ヒラメ手中【静岡】 今後はマゴチにも期待 first appeared on TSURINEWS.