プレミアムライフスタイルホテル「プルマン東京田町」のレストラン「KASA(カサ)」は、8月31日(木)まで「夏の新メニュー」を販売する。

海と陸の旨味が融合したスペイン風の一皿や、遊び心のあるスイカのプレゼンテーションなど、夏にぴったりな期間限定メニューを味わおう。

シーンに合わせて席が選べる「KASA」

「KASA」は、歌舞伎の代表的な演目「助六」のエッセンスをさりげなくデザインに取り入れたファインダイニングだ。

ライブ感あふれるオープンキッチン、全面ガラス張りの明るく解放感ある店内、ビジネス会合や大切な人との会食に最適な個室、そしてペットと一緒に食事を楽しむことも出来るテラス席など、それぞれのシーンに合わせて利用できる。

地中海料理をベースにした、目にも楽しい夏のメニュー

同店では、地中海料理をベースに旬の食材や和のエッセンスを取り入れた料理が楽しめる。

オーストラリア政府公認のラム肉のアンバサダーでもある、エグゼクティブシェフの福田浩二氏によるラム料理や、スペイン料理から着想を得た一皿など、夏の新メニューで彩るエキゾチックな食の旅を楽しもう。

同店のランチコースは、多彩な選択肢が魅力。前菜は5種類のスターター、メインは7種類の豊富なラインナップ、さらに6種類のピザから好きな組み合わせをチョイスできる。

ディナータイムには、シェフが厳選したおすすめのコース3種やアラカルトを用意している。

夏にぴったりの一皿

「太刀魚の直火焼き 佐土原茄子のファルス ウォーターメロンガスパッチョ」は、オリーブを種になぞらえて一皿をスイカに見立てた、目にも楽しい魚料理だ。

旬の太刀魚と、焼きなすの最高品種といわれる宮崎県の伝統野菜「佐土原茄子」を贅沢に使用。一皿に集う香ばしく焼き上げた太刀魚の深い旨味と、佐土原茄子の滑らかな美味しさ、そして初めて出会うスイカのガスパッチョとの爽快な味わいのハーモニーで、贅沢な夏の食の体験を堪能しよう。

「ピキージョのバカラオ詰め サルサブラバス ハモンセラーノ 夏野菜のラタトゥイユ」は、スペイン料理からアイデアのヒントを得た、海の幸と陸の旨味がぎゅっと詰まった一皿だ。

「鴨胸肉のロースト ズッキーニフリット ペコリーノポレンタ イチジクソース」は、ローストされた繊細で柔らかな肉質の赤身の鴨胸肉に、イチジクソースの自然な甘みとほのかな酸味が合わさり、旨味を引き立てる一皿だ。

「オーストラリア産 ラムチョップのロースト」は、オーストラリア産の厚みのあるラム肉の骨付き部分を、オーブンでじっくりと焼き上げたもの。付け合わせのキュウリのソテーとフェタムースは、新しい驚きを与えてくれるだろう。

デザートには、「ブルーベリーのデクリネゾン ココナッツムース ブルーベリーソルベ」を。

デクリネゾンとは、クリームやムース、果物の層などが重ねられているフランス料理のデザートだ。甘酸っぱいブルーベリーの風味と濃厚なココナッツムースが絶妙に調和し、エキゾチックな夏の雰囲気を演出する。

この夏は、心地良い風を感じながら、エキゾチックな食の冒険をしてみては。

プルマン東京田町 KASA「夏の新メニュー」
期間:~ 8月31日(木)
場所:プルマン東京田町 KASA
所在地:東京都港区芝浦3-1-21
時間:ランチ12:00~14:30、ディナー17:00~21:30
料金:ランチコース3,300円~、ディナーコース4,400円~(いずれも税込)

(田原昌)