「喜多方(きたかた)ラーメン坂内(ばんない)」をFC事業展開する株式会社麺食(めんしょく)(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中原 誠 )は、透明スープなのに激辛の『青(あお)唐(とう)うま塩(じお)ラーメン・夏』(970円・税込)を、2023年6月13日(火)から期間限定で発売します(一部店舗は除外)。
- リピート率ナンバーワンのさっぱり激辛ラーメン 女性人気高いヘルシーメニュー
『青唐うま塩ラーメン・夏』(970円・税込)
夏野菜たっぷりで女性に人気のヘルシーメニュー
リピート率ナンバーワン。看板メニュー「喜多方ラーメン」の1.5倍
『青唐うま塩ラーメン・夏』(970円・税込)は、当社の看板メニューである「喜多方ラーメン」の1.5倍以上のリピート率をたたき出す大人気商品で、特に女性の支持率が高い商品です。
一般的な真っ赤な激辛スープとは一味違う旨味と、スッキリ感のある衝撃の辛さがマッチした逸品で、厳選した塩を使用した当社秘伝の“透明塩スープ”に、青唐辛子の辛さとお酢のやさしい酸味をプラスし、さっぱりとした辛さが特徴の夏バテや疲労回復効果も期待できるメニューです。
トッピングには、トマト・ミョウガ・レタス・しらがねぎ・ほうれん草・玉ねぎの6種類の夏野菜・緑黄色野菜と、店舗仕込みの手作り焼豚3枚で、栄養満点、ヘルシーな夏の味に仕上げています。
- 透明スープなのに激辛!? 唯一無二の激辛ラーメン開発のヒントは「ぺペロンチーノ」
一見すると普通の塩ラーメンに見える透明なスープなのに激辛という意外性に驚く『青唐うま塩ラーメン』。この当店独自、唯一無二の激辛ラーメンが生まれたきっかけは、パスタ料理である「ぺペロンチーノ」からヒントを得た新発想です。
当社は、2008年頃より、レギュラーメニューでは挑戦が難しいが、需要が高く新規顧客の開拓が見込めるメニューを2カ月に1回更新し、年6種類の期間限定メニューを販売してきました。
その中のひとつである『青唐うま塩ラーメン』が誕生した2010年頃には、真っ赤な激辛ラーメンがすでに市場に出回り人気になっていました。当社も、若年層への訴求強化を狙い激辛ラーメンの開発を試みましたが、従来と同様では他社商品の後追いになるだけです。「喜多方ラーメン坂内」の特長であるあっさりスープの旨味を活かした独自の激辛ラーメンができないか試行錯誤を重ねました。
その結果、調達商品部の宮田がこれまでの経験を活かし、パスタ料理「ペペロンチーノ」の辛さをラーメンに取り入れるという斬新なアイデアがひらめきました。味の決め手は、丼に刻んだ青唐辛子と、各店舗で手作りしている焼豚を仕込んだ際にできる“出来立てラード”を入れ、バーナーで1杯ずつ炙って作った、スッキリした辛味ラードです。手作りにこだわり、店内調理で仕上げるからこそ可能な、青唐辛子の風味を活かしたレシピです。
当社は、喜多方市で創業した「坂内食堂」をルーツに持ち、喜多方のラーメン文化を誇りに事業を展開する企業です。会津盆地の気候と風土に育まれ守られてきた喜多方ラーメンの味を伝えるべく、麺、スープ、焼豚の素材にこだわって一杯一杯を丁寧に作っています。チェーン店でありながら店内調理にこだわり、日常食であるラーメンで“手作りの美味しさ”を提供し、ラーメンを通じて気持ちの温もりを伝えることを目指し、多くのお客様が心から笑顔になれるよう、今後も努めてまいります。