登山やアウトドアで出会った景観を、その場にいるかのような臨場感と共に、仲間や友人にシェアしたいと思った経験はないだろうか。

その願いを叶えるのが、WEB制作会社の未来物語がリリースした、360度写真を簡単に投稿できる無料プラットフォーム「Panoraman(パノラマン)」だ。

今回は、コナカが運用する登山・アウトドアの情報ポータルサイト「やまDX」にて使用できる「Panoraman」のサービスについて紹介する。

同プラットフォームを使いこなし、アウトドアライフを充実させてみては。

360度写真を共有できる無料プラットフォーム「Panoraman」

「Panoraman(パノラマン)」は、システム開発や、バーチャル空間を実現する3DCGメタバース空間制作など、ビジネスニーズに合わせたWebソリューションの提案を行う「未来物語」社が、2020年にリリースしたプラットフォームだ。

同プラットフォームでは、市販されている全天球カメラで撮影した360度写真を投稿することで、没入感あふれる画像を誰とでも共有できる。

その技術は、不動産内見やバーチャルショールームなどにも活用されている。

登山、アウトドアの景色や思い出を最先端の技術でシェア

これまで「やまDX」では360°VR画像による体験型コンテンツである360°バーチャルツアーをはじめ、新しい登山・アウトドア体験を提供してきた。

そして今年5月から、同サイトに360度写真を簡単に投稿ができるプラットフォーム「Panoraman」が加わった。

同プラットフォームでは、登山やアウトドアでのすばらしい景色や思い出を、最先端の技術を用いてシェアできる。自然や登山を愛するアウトドアファンにとって嬉しい機能だ。

撮影した360度画像はブラウザから直接投稿できる

やまDXにおける、Panoramanの使い方はいたって簡単だ。

リコーの360度カメラ「THETAシリーズ」や、Arashi Vision社のアクションカメラ「insta360」など、市販の360度カメラで画像を撮影。そして撮影した画像を、やまDXの投稿サイト*に投稿。

投稿は無料で行うことができ、パソコンはもちろんスマートフォンなども利用可能だ。またアプリ環境ではなく、SafariやGoogle Chromeなどのブラウザから直接アップロードできる。

なお、画像のアップロードには無料会員登録が必要となる。