「恐竜」と「眼鏡」の融合をテーマにしたアイウェア「DiiiNO(ディーノ)」。その待望の第2弾が登場した。今回発売したニューモデルでは、4種類の恐竜がデザインされた、目元を彩る個性的なアイウェアを楽しむことができる。
福井の歴史とファッションが融合したこの特別なコレクションは、一見の価値ありだ。
福井県立恐竜博物館監修の「DiiiNO」
福井が世界に誇る「恐竜」と「眼鏡」。
その一翼を担う福井県立恐竜博物館は、恐竜化石の宝庫として知られ、7月14日(金)にはリニューアルオープンを迎える。
同博物館が監修する「DiiiNO」は2022年7月にデビューし、恐竜と眼鏡の強力な結びつきにより、幅広い層の人々の心をつかんでいるアイウェアブランドだ。
恐竜の生態や身体的特徴をスタイリッシュに取り入れた大胆なデザインは、他に類を見ないアイウェアである。年齢や性別を問わず、日常的に眼鏡を使用する人から恐竜好きのマニアまで、心惹かれる一品だ。同博物館のリニューアルオープンとともに、さらなる注目を浴びることだろう。
恐竜の魅力が凝縮された4種類のアイウェア
第2弾コレクションは「デイノニクス」「アロサウルス」「プテラノドン」「モササウルス」の4種類の恐竜がモチーフ。今回も同博物館の全面監修により、それぞれの恐竜の身体的なイメージや、マニアックなディテールを盛り込んだデザインに仕上げている。
クールなイメージのデイノニクス
“恐ろしい鉤爪”を意味するデイノニクス。最大のデザインポイントはデイノニクスの「シックルクロー」を再現したヨロイパーツだ。テンプルを足に見立て、シックルクローの関節箇所に丁番を配置するなどマニアックなギミックに仕立てている。恐竜の中でも知能が高いといわれるデイノニクスのイメージから、冷徹で賢い雰囲気をフロントデザインに落とし込んでいる。
立体的で迫力あるアロサウルス
大きな頭に目の上の突起、短く太い首、長く重厚な尾、後肢に比べて短い上肢といった特徴の大型獣脚類アロサウルス。そのアロサウルス最大の特徴である目の上の突起をデザインポイントとして、立体的なブローパーツの形状で表現した。
テンプルにはアロサウルスの横顔(口元)をイメージした凹ラインをプレス加工し、迫力と躍動感をプラスしている。
プテラノドンはマニアも納得のデザイン
後頭部にある大きなトサカと長いクチバシを持つ翼竜プテラノドン。プテラノドンの最大の特徴である大きな翼を広げ、羽ばたいている姿をイメージしたダイナミックで流線的なブロータイプモデルだ。羽の広げ方や尺骨の角度などマニアックな要素をデザインに取り入れている。
ダイナミックなモササウルス
恐竜とは異なる進化を遂げた海竜モササウルス。モササウルスが大きく口を開けて獲物を捕らえる姿を表現したダイナミックなデザインである。
フロントはチタン素材とPA(ポリアミド)素材を組み合わせ、PA素材のフロントサイドには鋭い歯をイメージした模様を施し、モササウルスの荒々しさを表現している。
恐竜の世界観が存分に詰まった4種類のアイウェア。きっと個性を際立たせるのに一役買ってくれることだろう。
(akihiro takeji)
※価格は全て税込
※販売は眼鏡フレームのみ/レンズ別