尼崎の鉄工所「柏木鉄工」が、端材をアップサイクルするブランド「ハザクルラボ」をローンチ。
ブランドアイテム第1弾として、ソロキャンプ好きスタッフによるこだわりを詰め込んだ「焚火台」「五徳」「収納袋」のセット商品を、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて7月17日(月)まで販売中だ。
鉄職人の技術が光「ハザクルラボ」のアウトドアギア
今回、Makuakeに登場したのは、柏木鉄工のソロキャンプ好きスタッフの「大きさ」「気軽さ」「デザイン」に対するこだわりを詰め込んだ焚火台。
柏木鉄工では同アイテムの完成に至るまで、端材を使って何回も試作品をつくって組み立てを行い、使いやすさを追求するために0.1mm単位で調整をかけたという。鉄職人のこだわりと情熱が詰まった逸品だ。
持ち運びしやすいよう“コンパクトさ”を追求
焚火台は、折り畳むと30cm未満になるようデザイン。A4サイズより小さくコンパクトになるうえ、収納袋も付属するのでらくらく持ち運べる。
デザインを変えて自分だけのオリジナルギアに
ソロキャンパーにとって、同じキャンパー同士のギアは気になるもの。今回、同ブランドではギアで個性を表現したい人に向けて、名入れオプションを用意した。五徳の「ハザクルラボ」とデザインされた部分は、自由な文字に変更可能だ。
燃焼効率を考えたプレート設計
焚火台のプレートにはホールを多めに設計。これにより空気をスムーズに取り込むことができ、火回りや燃焼効率がアップする。
組み方を変えてさまざまな調理を楽しむ
焚火台は5枚のパーツがセットになっており、組み立て方次第で自由に変形できる。スープ調理や炊飯など、用途に応じたトランスフォームが可能だ。
また五徳がセットなので、置き方によって高さも調整できる。その時々の火力を見ながら五徳の高さを変えるだけで、アウトドア料理の質が格段にUP!
またオプションとして、さらに料理の幅を広げられる鉄板も用意した。アウトドア料理にこだわる人はあわせてチェックしたいところだ。
ソロキャンパーのニーズを押さえた貴重なアウトドアギア。新調を考えている人にもおすすめだ。
(IKKI)