陰惨な出来事が繰り返される本当の理由とは
吉原では延宝4年から慶應2年にかけて、なんと22回もの火災が発生している。
大正12年の関東大震災では、遊女の脱走を防ぐために入り口がひとつしか設置されていなかったため、多くの人々が閉じ込められる形に。かつて敷地内に存在した弁天池(現・吉原弁財天)には、猛火から逃れるために飛び込んだ遊女、および関係者490人が溺死するという悲劇も起きている。
度重なる火災、心霊現象、そして今回の事件と、吉原で陰惨な出来事が繰り返される理由には、明暦2年の”吉原移転”が関係しているというーー
文=浅香麻亜弥(トカナ編集部)
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提供元・TOCANA
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