現代の生活にフィットした、伝統を身近に感じられる製品を取り扱うブランド「goyemon(ごゑもん)」。
応援購入サービス「Makuake」にて過去に目標金額3,000万円を達成した、同ブランドのフットウェア「unda-雲駄-」の新ライン「unda EVA(ウンダ イーブイエー)」が一般発売された。現在、goyemon ONLINE STOREにて購入できる。
“日本の伝統”と“最新技術”が融合した製品を手がける「goyemon」
「goyemon」は、大西藍氏と武内賢太氏がデザイナーを務めるブランド。
2人は「日本の伝統や魅力ある製品を、若い世代や世界の人々に知ってもらいたい」という想いから2018年にプロダクトデザインユニットを結成し、ブランドの活動をスタート。“日本の伝統”と“最新技術”を融合させ、現代の生活にフィットした、伝統を身近に感じられる製品を創り出している。
同ブランドは第一弾として、“雪駄”と“スニーカー”を掛け合わせた「unda-雲駄-」を応援購入サービス「Makuake」にてリリース。同製品は1週間で2,000万円を超える支援を集め、「Makuake Award 2019」でGOLD賞を受賞した。
新ライン「unda EVA」は機能性の高さが魅力
「unda EVA」は「unda-雲駄-」の新ライン。見た目はそのままだが、EVA素材の一体成形技術を用いることで「unda-雲駄-」からさらに機能性を高めている。
EVA素材は“軽さ”と“柔らかな履き心地”が特徴。同ラインはこの素材自体の特性に加え、優れた耐久性とウォッシャブル機能を併せ持っており、日常的にガシガシと使える一足となっている。
カラーは2色展開。それぞれ紹介しよう。
不思議な奥行きを感じさせる「Black(ブラック)」
「Black」は誰もが使いやすいベーシックなカラー。鼻緒や天板といったパーツに微妙な凹凸の変化を持たせ、奥行きが感じられるようデザインした。
素足を健康的に見せる「Taupe(トープ)」
「unda EVA」は素足で履くフットウェアだ。だからこそ「Taupe」は何度もサンプルを作り、肌なじみや血色がよく見えるようグレーとベージュの配合を追求した。普段黒を選ぶ人にもチャレンジしてほしいカラーだ。
伝統的なデザインの中にも、ちょうどよいモダンさを感じられる「unda EVA」。普段使いにも活躍する、この夏にヘビロテしたくなるアイテムと言えるのでは。
unda EVA
価格:11,550円(税込)
サイズ:S(22-25cm)、M(24-27cm)、L(26-29cm)
重量 :S(124g)、M(136g)、L(140g)※片足で計測
組成:合成樹脂
(IKKI)