東京の神田祭、京都の祇園祭と並ぶ日本三大祭のひとつ、大阪の天神祭が4年ぶりに開催される。

開催日は、来たる7月25日（火）。ホテルニューオータニ大阪では、天神祭のクライマックスを飾る「奉納花火 船渡御（ふなとぎょ）」の特別拝観席と極上ディナーを組み合わせた、1日限りかつ限定80名のプレミアムプランを提案中だ。

日本の伝統とパワーを体現する火と水の祭典

日本各地から約130万人もの人々が訪れる天神祭は、水都・大阪を代表する火と水の祭典。

ハイライトのひとつである「船渡御」では、100隻以上の船団が街を横切る大川を行き来し、揺らめく篝火（かがりび）や地域の手締めである“大阪締め”が、日本の伝統とパワーを体現する。また、3,000発以上の「奉納花火」が、夜空に大輪の花を咲かせる。

今回のプレミアムプランでは、打ち上げ所の対岸に特別拝観席を確保し、船渡御や奉納花火を至近距離かつハイクオリティに楽しむことができる。

テンションが上がる“夏の極上ディナー”に舌鼓

祭りへ向かう前の宴（うたげ）では、ホテル内のレストランが競演する“夏の極上ディナー”に舌鼓を打ちたい。

ディナープランは、「竹」と「松」の2種類を用意。松プランでは、フレンチ／鉄板焼／中国料理／割烹／日本料理から好みのレストランを選ぶことができる。

たとえば、同ホテルの最上階にあるフランス料理「SAKURA」と鉄板焼「けやき」なら、大阪城天守閣の絶景を眺めながら、贅を尽くした料理の数々を味わうことができる。

天神祭の会場までは専用バスが送迎するので、ほろ酔い気分でもノープロブレム。むしろ少しテンションが上がっているぐらいの方が、天神祭ならではの“熱”との一体感が生まれることだろう。

現在は日帰りプランのみだが、宿泊プランも販売予定だという。気になる人は、公式サイトを随時チェックしつつ、ホテルに問い合わせてみたい。

天神祭 奉納花火 船渡御 特別拝観席&ディナープラン
開催日：7月25日（火）
場所：ホテルニューオータニ大阪
所在地：大阪府大阪市中央区城見1-4-1
アクセス：阪神高速東大阪線東行き「法円坂ランプ」より約5分
タイムテーブル：
16:00～ 食事
17:30～ 専用バスにて出発
18:00～ 天神祭 拝観
※「奉納花火」は19:30～21:00を予定。終了後は現地解散
料金：43,000円／人（松プラン）、30,000円／人（竹プラン）
内容：ディナー、特別拝観席、会場までの専用バス（往路）
※予約はレストラン総合案内直通電話より

（zlatan）

※価格はすべて税・サービス料込