![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2023/06/GettyImages-1453871008-1.jpg)
トッテナム・ホットスパーが、ブレントフォードに所属するスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)の獲得に近づいているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
ブラックバーンでプロキャリアをスタートさせたラヤは、サウスポートへのレンタル移籍を経験して2019年夏にブレントフォードへ加入。抜群の反射神経を生かしたシュートセーブを武器に今季もここまでプレミアリーグ38試合に出場して12度のクリーンシートを達成している。
そんなラヤはブレントフォードと2024年夏まで契約を結んでいるものの、今夏に移籍するとの見方が強まっている。そのなかで、元フランス代表GKウーゴ・ロリスの今夏退団が濃厚となっているトッテナムが同選手サイドと前向きな話し合いの末、長期契約で個人合意に迫っているようだ。
また、スペイン代表GKはトッテナムへの移籍に前向きだが、クラブ間での話し合いが重要になるとのこと。トッテナムはブレントフォードが要求する4000万ポンド(約69億3000万円)は高すぎると考えているようだ。