メニューは、豊後牛まぶし、鶏肉まぶし、鰻まぶしのそれぞれの定食の他、ご飯や小鉢が付かない、アラカルトもありました。私達は、豊後牛まぶしと鰻まぶしの定食をそれぞれ注文。飲み物は、夫がゆふいん麦酒、私がゆふいんサイダー。

クラフトビールの、ゆふいん麦酒と、ゆふいんサイダー。
最初に前菜的な、筑前煮の様な盛り合わせが、一皿に2人分一緒に運ばれて来ました。昔、祖母が作ってくれた、野菜の煮しめを思い出させる、ほっこりした懐かしいお味です。この後も、漬物が何種類か、一皿に2人分盛られて来ました。
そして、いよいよ、ひとり分ずつ土鍋で炊かれたご飯に豊後牛と鰻がそれぞれのっているのが、やって来ました。最後の締めのお茶漬け用の熱々の出汁は急須で。

左:豊後牛まぶし 右:鰻まぶし
私は鰻まぶしを先にいただき、途中で豊後牛を何枚かもらったのですが、鰻は弾力があって、炭火で焼いている香ばしいおいしさで、豊後牛は、噛み締めるたびに旨味を感じられました。どちらも美味しかったのですが、やはり豊後牛をもっと食べたかったなと思います。
お会計を現金で済ませて、お店を出ると、14時くらいなのに、先ほどよりも、列は長くなっていました。
お弁当のテイクアウトも対応している様で、注文して、15分後くらいに取りに来たり、お店で待っている方も。

観光馬車がカッポカッポと長閑な音
またいつか湯布院に行くことがあれば、絶対にリピートしたいと思います。皆さんも機会がありましたら、現金を持って、ぜひ訪れてみて下さいね。湯布院の中にもう一つお店がある様です。
湯布院、博多のグルメ旅、次回も続きます。
■
由布まぶし 心 湯布院駅前支店