ダイキン工業(ダイキン)は、大手電力7社の電気代値上げを受け、全国528人の20~59歳までの男女を対象に「電気代値上げとエアコンの節電に関する意識調査」を実施した。それによると、7割以上がエアコンを使用することにためらいを感じているという。

(画像=『BCN+R』より 引用)
6割以上がエアコンの使用を控える
また、エアコンの使用自体を控えようと思っているのは過半数の6割以上。電気代値上げによる家計への負担が高まると感じているのは8割を超え、9割が家庭で「節電に取り組みたい」と答えているとのことだ。一方、節電を行う上で「やり方」や「効果」が分からないといった課題も多く挙げられているという。

(画像=『BCN+R』より 引用)
節約・節電の方法を紹介
調査結果を受け、ダイキンではエアコン使用時の具体的な節約・節電の方法について紹介。フィルターを1年間掃除しないと電気代が約25%アップすることから、2週間に1回のフィルター掃除を勧めている。また、室外機周辺の空気の流れを確保して高温になることを避けることも提案。帰宅したら部屋を換気して熱を逃がすことも促している。さらに、エアコンの風量を「自動」にすることや、30分程度の外出や定期的な窓開け換気時にエアコンを「つけっぱなし」にすることが電気代の節約につながるとしている。
提供元・BCN+R
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