プラスチック板で囲まれて作られている狭い子猫部屋のなかには、2匹の保護された子猫が暮らしています。
保護主さんが近づくと、盛んにここから出せにゃ〜と暴れはじめました。
なんとかプラスチックの壁を登って外に脱出しようとしますが、ツルツル滑ってよじ登ることができません。
出られないとわかると、さらにヒステリックに鳴きながらなんとか壁を乗り越えようとしています。
積極的なのは茶トラの子猫のほうです。多分男の子だからか、活発ですね。
しばらくすると、部屋のなかで食事が始まりました。2匹とも離乳食をしっかり食べてくれています。どちらも猛スピードでごはんを全部たいらげました。
まだものたりなさそうに器を舐めるようにしています。お腹いっぱいになったらあとは寝るだけです。
茶トラの子猫はあっという間に爆睡し始めましたが、きじとらのほうは、まだすぐには寝なさそうです。