絶景の大パノラマを楽しめる5段の湯船、樽湯、升湯、ロウリュ付きサウナ、「音の湯」……。
進化し続けるエンターテイメント型リゾートホテル「別府温泉 杉乃井ホテル」が、杉乃井パレスに位置する「棚湯」を20年ぶりにリニューアル。7月1日(土)のグランドオープンに向け、公式サイトにて宿泊予約を受付中だ。
圧倒的な眺望+“五感で味わう別府体験”
別府八湯のひとつ観海寺温泉に位置する同ホテルは、圧倒的な眺望を魅力のひとつとし、別府湾や鶴見岳はもちろん、晴れた日には遠く四国・佐田岬まで一望することができる。
現在は、大規模リニューアルプロジェクトを進行中。今回は1月に開業したフラッグシップ館の「宙館(そらかん)」に続き、“五感で味わう別府体験”をテーマにした「棚湯」をオープンする。さらに2025年1月には、「星館」の開業も予定している。
自慢の温泉とサウナエリアがグレードアップ!
5段の湯船を棚田状に広げた「棚湯」は、最上階・海抜約250mから望む圧倒的な絶景と開放感を魅力とする。
そして今回は、サウナエリアの拡充をはじめ、樽湯やパウダールームの刷新、「升湯」と「音の湯」の新設、さらには浴室のタイルを上品な石肌の風合いに全面張り替えしている。
また、棚湯へ向かう渡り廊下には、別府公園の竹林を表現したデザインを採用。癒しの場へと向かう心を落ち着かせながら、ワクワク感も演出する。
別府の大パノラマとともに“ととのえる”
拡充された“ととのいエリア”には、オートロウリュと光の演出が楽しめるサウナルームや、清涼感のある外気浴スペースと一体化した水風呂を設置。ガラス貼りとしたサウナルームからは、別府の大パノラマを望むことができる。
そして、新設された「音の湯」では、温泉が50年かけて地球を循環する壮大なストーリーを演出。洞窟の反響音や光の変化が、非日常的な没入感へと導いていく。
その他、水着で楽しめる温泉エンターテイメント「アクアガーデン」や、全天候型アミューズメントプール「アクアビート」も備える同ホテルは、サマーバケーションにぴったりな目的地といえるだろう。
別府温泉 杉乃井ホテル
所在地:大分県別府市観海寺1
アクセス:東九州自動車道「別府IC」よりクルマで約5分
(zlatan)