造形メーカーの海洋堂は5月25日から、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場した野生の本能を解放したエヴァンゲリオン獣化第2形態(ザ・ビースト)のプラスチックモデルの予約受付を開始した。発売は9月の予定。
筋肉の流れや肉感を失わないように試行錯誤
「至高のビーストモード」は、新進気鋭の造形作家・吉良かずやが設定画のプロポーションを担当したのを出発点に、生物造形の最高峰・松村しのぶ、圧倒的なメカ造形センスで面を構成し精密なディテールを施す谷明、キャラクターのもっとも映えるポージングから逆算して可動を設計する山口勝久と、海洋堂の造形師たちのエッセンスを盛り込んで生み出した。
筋肉の流れや肉感を失わないよう、できるだけ一つのパーツを大きく設計。金型の素材選びや抜く角度、ゲート位置の調整など試行錯誤を繰り返し、複雑な形状の「造形表現されたパーツ」を目指した。海洋堂エヴァンゲリオン造形の最新作を楽しめる。
サイズは全高約170mm。成型色は1色で、ランナー枚数は6枚。原型制作は吉良かずや氏。希望小売価格は7150円。
提供元・BCN+R
【関連記事】
・乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
・【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
・マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
・改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
・デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック