
Derick Hudson/iStock
6/4にもおそらくaiの暴走かと思われる大量の意味不明の垢BANがあったTwitterですが、実は現在のアクティブユーザーの大半は日本人とアメリカ人のみであり、しかもアメリカ人はだいぶんいなくなっている模様です。広告も6割減。イーロン・マスクによってTwitterの価値は半分になったと報道されています。
こうなってくると他社がこのマーケットに手を出すのは当たり前。MastodonというTwitter互換のサービスがありましたが、使い方がけっこうめんどい。営利化する気がないのはいいけどこうなると継続できるかもわからない。アンダーグラウンドな趣味利用ならいいけど、仕事で使うとなるとうーーん、になるわけです。
で、3月くらいからメタがやるという噂がありましたが、ついに具体的な概要が出てきました。 UCLAでSNSインフルエンサーマーケティング(日本の大学なら考えられない!)を教えているLia Haberman教授が入手経路はモゴモゴですがついに出してきました。
A creator had leaked previous details of the app to me in May FKFf0Z
— Lia Haberman (@liahaberman) June 8, 2023
2つの画面を拡大します。
6/9のは社員に向けて公開されたもので、「健全に運営されるプラットフォームに興味を持っているクリエイターや著名人から、配信を信頼して頼ることができると信じているという声を聞いている」と述べ、イーロン・マスクが独善的に仕様を変えたり、気に入らない記者を凍結したり、大規模なリストラをしていることの対抗を臭わせていますね。
テレビの司会者のオプラ・ウィンフリーやダライ・ラマがすでに使うことを許諾しているそうな。