ドリブル成功数(69)MFエベレチ・エゼ

ドリブル成功数でトップに立ったのは、クリスタル・パレスに所属するMFエベレチ・エゼ。ゴール数(10)と得点関与数(14)でチームトップを記録したエゼは、ドリブル以外でも攻撃を牽引。2022/23シーズン同クラブが決めたゴールの35.9%に貢献した。

マンチェスター・ユナイテッド MFブルーノ・フェルナンデス 写真:Getty Images

キーパス数(119)MFブルーノ・フェルナンデス

キーパス数でトップに立ったのは、マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFブルーノ・フェルナンデス。キーパス119回に加え、112回のチャンスを作り、ビッグチャンスは32回作り出した。この3つはリーグトップの記録であり、112回のチャンス創出数は欧州5大リーグ(ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグ・アン、プレミアリーグ)で最も多い数字だ。2022/23シーズンのフェルナンデスは、得点とアシストでの貢献度が低いとメディアで騒がれているが、他のスタッツでチームを助けていることが見て取れる。


フラム MFジョアン・パリーニャ 写真:Getty Images

タックル数(147)MFジョアン・パリーニャ

タックル数でトップに立ったのは、フラムに所属するMFジョアン・パリーニャ。2位に位置するブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン所属MFモイセス・カイセドの100回を大きく突き放した。さらにインターセプト数を合わせた数字でも、同じく2位のカイセドの156を大きく突き放す193回を記録。この代償としてリーグ最多のイエローカード14枚をもらった。


ウェストハム・ユナイテッド MFデクラン・ライス 写真:Getty Images

インターセプト数(63)MFデクラン・ライス

インターセプト数でトップに立ったのは、2022/23シーズンからウェストハム・ユナイテッドでキャプテンを務めるMFデクラン・ライス。インターセプト数に加え、ボールを奪い返す回数でも1位を獲得するなど守備面で素晴らしいスタッツを記録。さらにボールキャリー回数でも2位を記録し、チームの前進を助ける役割も果たした。攻守で素晴らしいスタッツを残したライスは、バイエルン・ミュンヘンやアーセナルが獲得を狙っていると言われている。


ブレントフォード GKダビド・ラヤ 写真:Getty Images