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ミランが、ビジャレアルに所属するナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が伝えた。
2017年夏にビジャレアルの下部組織に入団したチュクウェゼは、翌年にトップチームデビュー。今季序盤は出場機会が限定されていたが、2023年に入ってから調子を上げると爆発的なスピードと高いドリブル精度を武器にここまでのラ・リーガ37試合に出場して6ゴール5アシストを記録した。
そんなチュクウェゼはミランと2024年夏まで契約を残しているものの、スクデット奪還に向けて攻撃強化を掲げているミランが強い関心を示しているという。ビジャレアルの要求額は高いというが、ミランはレアル・マドリードも関心を示している同選手の獲得に向けて最初のコンタクトを取ったようだ。
なお、ミランは中盤の強化にも動いており、アイントラハト・フランクフルトを契約満了に伴い今夏退団の日本代表MF鎌田大地は保留状態。また、今夏フリーとなることが決定しているレスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス 獲得に向けて動いているとみられている。