立証は難しそうですが、スシローにはがんばってほしいものです。

一方の客側の弁護士は、本人は反省しているということですが「業界は競争が激しく、客の減少は同業のほかの店舗と競合していることも考えられる」などとして、争う姿勢を示しています。

コメンテーターの長嶋一茂氏は「少年に皿洗い、掃除など裏方の業務をさせるのも1つの手」と述べていますが、皿までペロペロされるのではという懸念が唱えられています。

スシローの社員のご家族も含めると影響は甚大でしょう。

よく考えられた提訴なのではないかという指摘も見られます。

スシロー側は「今後、9300万円程度の損害が生じる見込みで、損害の発生を踏まえて請求を拡張する予定」と付言しています。