一見、接点のなさそうなフレンチと焼肉の出会い──。麻布十番駅より徒歩3分の場所に、フランス料理のエッセンスを加えた創作焼肉「牛に金棒 麻布十番」が6月5日(月)オープンした。
全席個室で、大切な会合や記念日にもふさわしい。応援購入サービスMakuake(マクアケ)限定コースを用意するなど、オープンを記念した特別キャンペーンも行っている。
フランス料理の技法を用いた「牛に金棒 麻布十番」
「牛に金棒 麻布十番」は、料理長・西田鷹直氏が得意とするフランス料理の技法を用いて、固定観念にとらわれない斬新なメニューを提供する創作焼肉店だ。
5つのポイントにこだわり、焼肉の新たなスタンダードを確立する。1つめは、トレーサビリティを重視し、産地が把握できる黒毛和牛のみを用いること。
信頼する卸業者が厳選した黒毛和牛を、料理長の熟練の目利きによって選び抜き、最後まで残ったものを仕入れている。同じA5ランクの黒毛和牛でも時期、部位によって最良のものが違うため、妥協なく吟味するという。
2つめは、各部位の「一番うまい食べ方」を実現する「技」へのこだわりだ。肉の保存方法、切り方、大きさ、薄さ、味付けなど、料理長が試行錯誤の末にたどり着いた技によって、最高の黒毛和牛が完成する。
3つめのこだわりはタレ。焼肉屋としての前例や常識を捨て去り、フランス料理の技法を取り入れた今までにないタレを提供する。肉の部位によってタレを使い分け、素材の旨味を余すことなく引き出す。
4つめのこだわりはサービス。肉の最適な焼き加減を熟知した「焼き師」がフルアテンドで焼き上げる。
最後のこだわりポイントは焼肉を楽しむための空間。全席個室で、大切な人との食事やビジネスの会食にも最適だ。
焼肉店の常識をくつがえすオリジナルメニュー
料理長の西田鷹直氏は、調理専門学校で西洋料理を専攻した後、東京のフレンチレストランを経てフランスの1つ星レストランで修行を積んだ経歴をもつ。
帰国後はフレンチレストランの立ち上げを経験した後、焼肉店のプロデュースにかかわるようになる。「牛に金棒 麻布十番」で発揮されるのはフレンチの感性だ。
「ヒレワッサン」は、ヒレのカツサンドとクロワッサンを組み合わせたメニュー。ヒレとバターの相性の良さ、食感を楽しめる。
注文毎に銅の羽釜で炊きたてが用意される「羽釜 近江牛炊き込みご飯」は、近江牛のミスジを使った炊き込みご飯だ。
「近江牛ヒレのブロシェット」は、近江牛のヒレサイドを自家製のオリジナルスパイスに漬け込み、BBQスタイルで提供される。
既存の焼肉店のイメージを打ち破る、新感覚の創作焼肉店。Makuakeで販売する特別メニューは、すでに目標金額700%超えを達成しているという。
8月19日(土)までプロジェクトを行い、Makuake限定コースと会員権のセットで12,000円(税込)などのリターンを用意するので、ぜひ来店前にチェックしたい。
牛に金棒 麻布十番
所在地:東京都港区麻布十番2丁目13番地10号 SK麻布十番ビル2階
営業時間:17:00~23:00(LO.22:00)
定休日:なし
席数:26席
(SAYA)
牛の個体認識情報