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明治安田生命J1リーグ北海道コンサドーレ札幌所属DF西大伍が、柏レイソルのネルシーニョ監督退任に言及。ブラジル人指揮官と柏所属選手の関係について語っている。
ネルシーニョは2009年7月から2014年まで柏を指揮。2010シーズンにJ2優勝、J1昇格を果たすと、翌2011シーズンにJ1制覇。2012シーズンには天皇杯のタイトルを勝ち取るなど、クラブに黄金期をもたらしていた。
また同氏は一度柏を離れたが、2019年から再び柏を指揮。就任1年目でJ2優勝、J1昇格とチームの立て直しに成功したが、2020シーズン以降は無冠。今季は開幕から公式戦9試合つづけて白星なしと、スタートダッシュに失敗。先月12日に行われたJ1リーグ第13節の横浜FC戦で敗れると、17日にチームを離れている。
西は自身のYouTubeチャンネルの動画でネルシーニョ監督について「2011年ごろに戦った時、柏はすごくすごい強かったですし、その時に優勝している監督ですからね。チームも大事に思ってたんでしょうけど、さすがにちょっと難しかったですね」とコメント。
「正直、最近の選手からの評判はそこまで良くなかったですね。大谷君(大谷秀和)のような、あの勝っていた時代を一緒に過ごしていた選手には、いい印象なのかもしれないですけどね」ネルシーニョ前監督と選手の関係にも触れた。