関アジ45cmオーバーに大歓喜

そしてついに私にも来ました45cmオーバーのアジ!普段見慣れている豆アジと同じ魚と思えないほど大きなアジ。

1人にアタリが来ると周りもバタバタっと来ます。船内は一気に賑やかになり、ポーターさんも大忙し、私も船長の指示ダナに入るとすぐに強烈なアタリがあり巻き上げると連掛けです。しかも上がってくるのはおいしそうな丸々と太った45cm以上のデカアジばかり。

ブランドアジ『関アジ』を船のサビキ釣りでゲット【大分・釣吉丸】45cm超え良型に興奮丸々と太った45cm以上のデカアジ(提供:週刊つりニュース西部版APC・赤堀泉)

この時期のアジは産卵前で雄が雌を追いかけている状況とのことで、群れがあっという間に移動し散ってしまいます。その群れを追いかけて船長が魚探を見ながら移動してくれて、その後もぽつりぽつりですが数尾デカアジや、ヤズなどを追加。前日はアジを追ってヒラメも上がったようです。

鮮度抜群の関アジに舌鼓

その後、どんどんと風が強まり、ものすごい勢いで仕掛けが流されるようになってしまったため11時で納竿となりました。ポーターさんいわく、小潮の時が、まきエサが散らばらなくておすすめとのことでした。

釣ったアジは、個別のイケスにいれて生かしておいて帰港までにポーターさんが神経ジメ、血抜きなどしていただけるので新鮮なまま持ち帰ることができます。関アジのお刺し身は言うまでもなく鮮度抜群、脂ものっていてコリコリしていてとてもおいしかったです。

ブランドアジ『関アジ』を船のサビキ釣りでゲット【大分・釣吉丸】45cm超え良型に興奮鮮度抜群の関アジのお刺身(提供:週刊つりニュース西部版APC・赤堀泉)

これから6月の産卵時期に入ると群れが安定して、よく釣れる時期に入るとのことです。

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<週刊つりニュース西部版APC・赤堀泉/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
釣吉丸
出船場所:家島港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年6月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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