アウトドア事業を手がけるGATES社が、「本物のワインは本物の葡萄から」という1885年の創業当時からのモットーを守り続ける山梨の老舗「ルミエールワイナリー」やワイナリーレストラン「ゼルコバ」を営むルミエール社と、初のコラボレーション。
山梨県笛吹市にある日本遺産「葡萄畑が織りなす風景」の中でテントサウナを楽しめるイベント「Vineyard Sauna(ヴィンヤードサウナ)」を、7月1日(土)・2日(日)の2日間、それぞれ午前と午後にルミエールワイナリーにて開催する。
葡萄畑の中でととのえる「Vineyard Sauna」が山梨で開催
「Vineyard Sauna」は、昨今人気が高まりつつある“サウナ”と“ワイン”を融合させたユニークなイベント。葡萄畑の中でのランチ、ワイナリー見学ツアー、そしてテントサウナと、さまざまな体験ができるのが魅力だ。早速、今回のイベントのポイントを紹介したい。
山梨の天然水の水風呂でクールダウン
今回のイベントの目玉はなんといっても、葡萄畑の中のテントサウナを利用できる点。
テントサウナで身体を温めたら、ワイナリーの工場でも使っている山梨の伏流水の水風呂にドボン。地下から汲み上げた山梨の天然水によるかけ流し水プールで、サウナ後のクールダウンを楽しめる。
ルミエール社特製ヴィネガードリンクを“ととのいドリンク”に
サウナ後のドリンクには、ルミエール社特製のワインヴィネガーをベースに造った微炭酸のヴィネガードリンクを。
白の「シトロンシャワー」は、レモンとライムの果汁をブレンドした、柑橘系の爽やかな味わい。赤の「ハイビスカスシャワー」は、ハイビスカスの香りとりんごの果汁に、シナモンでアクセントをプラスした。
サウナ直後だけでなく、ランチのノンアルコールカクテルとしても楽しめる贅沢なドリンクだ。
「ゼルコバ」の特製ランチボックスでお腹を満たす
自然豊かな山梨の旬の食材を生かしたワイナリーレストラン「ゼルコバ」。
今回は特別に、総料理長の広田昭二グランシェフ自慢の「ヤマナシ・フレンチ」を味わえる特製ランチボックスの“サ飯”も用意した。
ルミエール社長がワイナリー見学ツアーの案内役に
ワイナリー見学ツアーでは、社長の木田茂樹氏が葡萄畑や醸造棟、国の登録有形文化財にも認定された「石蔵発酵槽」や地下セラーなどを案内。詳しい情報を聞くことができる。
梅雨明け後、初夏の太陽でぐんぐんと生育し、葡萄の粒も大きくなる葡萄畑。その様子を眺めつつテントサウナで汗をかき、サウナ後にはまったりと葡萄畑でととのう――。まさにワイン産地・山梨ならではの極上な特別体験を楽しみたい。
Vineyard Sauna
日時:7月1日(土)・2日(日)※少雨決行・雨天中止
午前の部:9時~12時/ワイナリー見学〜テントサウナ〜ランチ配布
午後の部:12時~16時/ランチ配布〜ワイナリー見学〜テントサウナ
場所:ルミエールワイナリー
所在地:山梨県笛吹市一宮町南野呂624
参加費:9,500円(税込)※完全事前予約制
持ち物:水着、短パン、Tシャツ、タオル、着替え、サンダル、飲み物
予約方法:GATESの特設サイトから予約
(IKKI)
地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語ることができると文化庁が認定したもののこと