総務省は5月26日、マイナポイントについて申込者本人のマイナンバーカードに別人の決済サービスがひも付いてポイントが別人に付与される事案が発生していることに伴い、「自治体で手続支援を受けた方で、途中で申込みを中断された方については、支援を受けられた自治体でご自身の申込状況を御確認ください」と発表した。

マイナポイント誤付与の事案について、総務省が「自身で申込状況の確認」と発表
(画像=総務省は問い合わせ前に確認・ 用意することをホームページで公開,『BCN+R』より 引用)

全国90自治体で計113件を確認

 また、申込みした覚えがないものの申込済みとなっている、心当たりのない決済サービスに申し込んでいるなどがあった場合は、申込んだ自治体もしくはマイナンバー総合フリーダイヤル5番窓口(0120-95-0178)に相談することをホームページで提示。さらに、マイナポイント申込サイト・アプリの「申込状況の確認」から情報を確認して手元に内容を用意の上で問い合わせすることも促している。総務省は25日、マイナポイント誤付与が全国90自治体で計113件確認したことを発表している。

提供元・BCN+R

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