イギリスのある動物園で暮らすカピバラ。
のんびりとした時間を過ごしているこのカピバラのもとにお客さんがやって来ていました。
それは、カラス科の鳥カササギ。
どうやら、このカササギはカピバラに『ある用事』があったみたいなんです。
目次
カピバラのそばにやってきたカササギは・・・
気にした様子を見せないカピバラ
カピバラのそばにやってきたカササギは・・・
今回ご紹介するのは、イギリス西部にあるブリストルの動物園を訪れた撮影者さんが園内で目撃したある光景。
そこには、ウトウトと今にも寝そうな顔をしているで過ごすこちらのカピバラの姿がありました。
そんなカピバラのそばには、1羽のカササギの姿も。
このカササギは、カピバラの後ろ足の近くまで来ると・・・
なんと、カピバラの毛をむしるようにして抜いたのです!
なかなか大胆な行動に出たカササギですが、カピバラは特に気にした様子も見せません。
もしかしたら、カピバラの毛を使って巣作りでもするのかもしれませんね。
気にした様子を見せないカピバラ
体の毛をむしられたにも関わらず、特にリアクションも見せないカピバラ。
もしかしたら、カササギに毛を抜かれていることに気が付いていないのでしょうか。
ごろりと寝転がったカピバラの体に乗って、再びその毛をむしっていくカササギ。
カササギがカピバラから失敬した毛はなかなかの量になっています。
それでも、頂戴し続けるということはイタズラではなく、なにか目的があるみたいです。
もしかしたら、巣作りの材料に使いたいのかもしれませんね。
すくっと身を起こしたカピバラの体の上に乗って、引き続き毛を頂戴していくカササギ。
その姿は、なんとも癒やされるものがありますね。