縁起物としてのハマグリ

(画像=『FUNDO』より引用)
日本では、古くからハマグリが縁起物として重宝されてきたという歴史があります。
「夫婦和合」の縁起物
ハマグリの貝殻は、他のハマグリの貝殻とピタリと合うことはありません。
もともとの貝殻とでないと、形が揃うことはないのです。
そのことから「夫婦和合」や「夫婦円満」の象徴となる縁起物とされてきました。
伝統的な日本の結婚式では、これを理由にハマグリのお吸い物が出されていました。
桃の節句で食されるハマグリ
ハマグリは、女子に良縁をもたらす縁起物ともされてきました。
これは、前述のハマグリが他の個体とは貝が合わないという特性から来た風習の一つとされています。
それもあって、ひな祭りともいわれる桃の節句では、お吸い物に入れて食されてきました。
まとめ
日本で古くから食されてきたハマグリ。
その旬は、産卵前の春頃から体が膨らむ初夏とされています。
中には、年間を通して安定して美味しいとされる事も。
このハマグリは、古くから「夫婦和合」や「女子の良縁」の縁起物とされてきました。
提供元・FUNDO
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