目次
「一蓮托生」の類義語
 ・一心同体
 ・死なばもろとも
 ・比翼連理
まとめ

「一蓮托生」の類義語

【四字熟語】「一蓮托生」とはどんな意味の四字熟語?なぜ「蓮」が入っているの?その類義語は?
(画像=『FUNDO』より引用)

最後に「一蓮托生」の類義語についても見ておきましょう。

一心同体

「一心同体」とは、2人以上の人間が心や体を1つにすることです。

まるで1人の人間であるかの如く強く結びつくことを言います。
これらは心も体も1つになるほどに繋がりが強いことを表した言葉です。

それらの点が「一蓮托生」と似た表現だと言えるのではないでしょうか。

死なばもろとも

「死なばもろとも」とは、仲間と一緒に死ぬことを言います。
これらは相手を道連れにするという意味でも使用されます。

ちなみに「死なば」は「死ぬ」の未然形に接続助詞「ば」が付いた形の言葉です。
これは「もし~ならば」という仮定の意味を持っています。
つまり「もし死ぬならばもろとも」とも表現できるわけです。

それら最後までともにするという点が「一蓮托生」と同じです。

比翼連理

「比翼連理」とは、男女が互いに固く契りを交わすことです。
現代では男女の愛が深く、仲睦まじいことの例えとされます。
特に相思相愛の関係にある男女の表現として使用されることが多いです。

「比翼」は目と翼が1つずつで常に一対で飛ぶ空想上の鳥のことを意味しています。
「連理」は幹や枝が途中で交わった根元が別々の2本の木のことを指すそうです。

それらどちらが欠けても成立しないような関係を言います。
その点が「一蓮托生」に通ずると言えるでしょう。

まとめ

「一蓮托生」は2つのものが1つになり、最後をともにするという意味を持つ四字熟語です。
物事の善悪や結果の良し悪しなどは関係なく、それでも一緒にいるというような意味で使用されます。

現代では恋模様を描く表現としても使用されています。
なお、これらはもともと仏教の言葉から来ているそうです。

提供元・FUNDO

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