目次
5. Tate Modern (テート・モダン)
6. The Wallace Collection (ザ・ウォレス コレクション)
5. Tate Modern (テート・モダン)

美術館前のミレニアムブリッジを渡ると目の前はセントポール大聖堂!というロケーションが素晴らしいTate Modern。Tate Britain (テート・ブリテン) の分館として2000年にオープンし、2016年にまた拡張した注目の美術館です。建物は旧バンクサイド発電所をリノベーションし、ルーフトップにはガラス張りの建物が取付けられたなんともダイナミックな外観。
20世紀以降のモダンアート作品が数多く所蔵されており、それらが年代別ではなくテーマ別に展示されているのもユニークな点です。
6. The Wallace Collection (ザ・ウォレス コレクション)

ハートフォード侯爵リチャード・シーモア=コンウェイ、そして息子のリチャード・ウォレスが取集した美術品がメインの美術館。建物は同侯爵の元邸宅ということもあり、まさに貴族の邸宅!といった雰囲気の中で芸術鑑賞ができる、これまでに紹介した美術館とは少し違うタイプです。各部屋のデザイン、壁紙などに注目するのも面白いでしょう。「ポンパドール婦人」 や 「ぶらんこ」 など有名絵画、家具や陶磁器などが数多く展示されています。
まとめ
今回はロンドンで行ける無料の美術館6選をご紹介しました。お気に入りを見つけてリピートするも良し、館内のカフェなども楽しみながら1日ゆっくり過ごすも良し。ミュージアムの宝庫、ロンドンに来たらぜひいくつかはスケジュールの中に組み込んでみて下さい!
文・写真・Kuminy/提供元・たびこふれ
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