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世界遺産の絶景を肌で感じる!
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世界遺産の絶景を肌で感じる!

【ベトナム】世界遺産「チャンアン」で大自然を感じる!
(画像=『たびこふれ』より引用)

チャンアンはハロン湾と同様にカルスト地形で構成されています。カルスト地形とは、主に石灰岩で作られている大地を指し、石灰岩は水に侵食されやすいため、何百万年もかけて洞窟や不思議な奇岩が作られます。その気の遠くなるほどの昔にできあがったチャンアンの景色は、息を呑むほど美しく「ハロン湾以上の風景」とも言われています。

【ベトナム】世界遺産「チャンアン」で大自然を感じる!
(画像=『たびこふれ』より引用)

チャンアンでは手漕ぎボートに乗って自然の景色を見ることができます。所要時間は2時間程度と長いので、お手洗いは先に済ませておきましょう。また、11月から3月は北部でも気温が低く、半袖では寒く感じます。この時期に足を運ぶのであれば、長袖だけではなくジャンパーも持っていくのがおすすめです。日差しが厳しいときに日傘をさす人がいますが、後ろに座っている人にとっては邪魔になるので、帽子やUVカットクリームで対策してください。

【ベトナム】世界遺産「チャンアン」で大自然を感じる!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ボートで巡っている道中には、複数の仏教寺院に立ち寄ります。観光客向けの寺院ではありますが、ここにやってきたベトナム人は皆さん頭を垂れて参拝しています。また、映画「キングコング: 髑髏島の巨神(2017年)」のロケ地でもあったため、その時使われたテントなども陸におりて見学が可能です。ちなみに、寺院やロケ地に立ち寄りたくない場合は、ボート主に言えばスルーしてくれます。

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【ベトナム】世界遺産「チャンアン」で大自然を感じる!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ニンビン省はまだ観光地化されて間もないため、ハノイ市街にあるようなお洒落な雑貨店や物産店はありません。外国人向けに観光整備されている名所はチャンアンのみで、出入口付近に小さな売店が営業しています。売店ではニンビン省および北部の名物と言われているお菓子やお茶、キーホルダーなどが売っています。チャンアン土産を買える最初で最後のチャンスとなるので、お土産を探している方は、ここで調達するといいでしょう。