銀座で多くの人に愛された自家焙煎コーヒー豆専門店「TORIBA COFFEE(トリバコーヒー)」が、東京・八重洲にカフェ併設で再びオープン。6月15日(木)に営業開始する。

誰もが楽しめる一杯を目指して美味しさと飽きのこない魅力を追求し、生活に寄り添う脇役としてのコーヒーを販売してきた名店の復活となる。

多彩な味わいと魅力が広がる、新しいトリバコーヒー

新しい店舗には「着席できるカフェスペース」を設け、自家焙煎のコーヒーを使ったドリンクはもちろん、コーヒーに合うサンドウィッチやスイーツも提供される予定だ。

メニューはバゲットサンド、トースト、クロックムッシュ、焼き菓子など。一見馴染みのあるシンプルな食べ物たちだが、可能な限り国産と無添加のものを採用し、地球にも身体にも優しいラインナップになっている。スイーツには、動物性不使用やグルテンフリーのメニューの用意も。

日替わりで届けるブレンドには、ハワイ島にある自社農園から届いたコナコーヒーを使った「ハワイコナブレンド」をはじめ、その名の通り「軽い口当たりなのにコクのあるブレンド」、爽やかな酸味が楽しめる「浅煎りブレンド」などの定番コーヒーが連なる。

また常に新しいモノが生まれ、街によって異なる表情を見せる「東京」をトリバコーヒーなりにブレンドで表現した、「TOKYO ブレンド」にも注目だ。このブレンドは、オーガニック認証の豆と農薬・化学肥料不使用の豆のみを配合しているのが特徴だ。

また、ミルクを使ったドリンクは、追加料金なしでプラントベースミルク(豆乳/オーツミルク)への変更も可能だ。

店内のインテリアは、オークウッドカラー・大理石・真鍮・タイルで構成しつつも、再生素材の床材や、“いろんな色に染まる”白をふんだんに取り入れ、ヨーロピアンオーセンティックをトリバコーヒーなりに再定義。シャンデリア、ブラケット照明、テーブル、カウンターの大理石、ネオン看板、コーヒー豆サイロなど、銀座店から受け継いだインテリアアイテムも多い。

カフェ利用の際に提供される、スイーツなどを盛り付けるお皿はどれもバラバラ。エシカルな考えから、アンティークショップにて個性豊かな食器を集めたためだという。新品のプロダクトにはないワクワク感を楽しむのも一興である。

4日間限りのオープン記念!

オープン当日の6月15日(木)から18日(日)の4日間は、新生トリバコーヒーのオープン記念として「ふるまいコーヒー」を用意。

新店舗のために作った限定ブレンド「TOKYO ブレンド」の淹れたてドリップコーヒーが来店者に振る舞われるとのことだ。数に限りがあるので、興味がある人は急いでほしい。

東京駅からアクセス良好な立地で、新たなステージへと進化するトリバコーヒー。一期一会のコーヒーエクスペリエンスを楽しもう。

TORIBA COFFEE 東京
所在地:東京都中央区八重洲二丁目1番1号 ヤンマー東京 地下1階

(akihiro takeji)