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パリ・サンジェルマン(PSG)を今季限りで退団するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの新天地が決まったようだ。
下部組織から育ったバルセロナでラ・リーガやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)など数多のタイトルを獲得してきたメッシは、2021年夏にフリートンランスファーでPSG入り。初年度は適応に苦しんだが、今季はリーグ・アン32試合で16ゴール16アシストの数字を残している。
そんなメッシだが、今季限りでPSGを退団することがすでに決定。その新天地としてアル・ヒラルが年俸6億ユーロ(約897億5000万円)から高額なオファーが舞い込んでいるほか、古巣バルセロナも復帰に向けて動いており、代理人である父のホルヘ・メッシ氏がジョアン・ラポルタ会長と会談を行っていた。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、メッシはデイビット・ベッカム氏がオーナーを務めるインテル・マイアミへ移籍するとのこと。MLSでプレーすることになったメッシがバルセロナやアル・ヒラルへの移籍はもうないようだ。