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ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(39)に対して、アルヘンティノス・ジュニアーズが関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えた。
バルセロナで一時代を築いたイニエスタは2018年夏に神戸へ加わると、卓越したボールコントロールと正確なパス精度を武器に2019年にはクラブの初タイトルとなる天皇杯優勝に貢献。昨季は明治安田生命J1リーグ24試合に出場していたが、今季は出場機会が減少しており、今夏の退団がすでに決定している。
7月1日に行われるJ1第19節の北海道コンサドーレ札幌戦が日本での最後の試合となるイニエスタに対して、バルセロナ時代の同僚で、アルヘンティノス・ジュニアーズの指揮官を務めるガブリエル・ミリート監督がチームのクオリティアップとイメージ向上に向けて自チームに入れたいと考えているという。
また、元スペイン代表MFはアルヘンティノス・ジュニアーズからの関心について問われると、「コンタクトはある」と接触を認めたとのこと。同選手は今季のアルゼンチンリーグで12位と中位に位置しているアルヘンティノス・ジュニアーズに加わるのだろうか。