世界のミステリー、都市伝説、陰謀論、スピリチュアル、宇宙、自己啓発など知的好奇心をくすぐる題材をテーマにした紹介系動画で人気のYouTuber・Naokiman氏。先日、同氏のサブチャンネル「Naokiman 2nd Channel」で、コメットハンター・木内鶴彦氏との対談動画が公開され話題を呼んでいる。
木内氏といえば、臨死体験経験者としてもよく知られた人物。5月20日に公開された最新動画「三度臨死体験をした木内鶴彦さんと対談!」では、臨死体験中に見た光景とその感覚について語っている。
Naokiman氏いわく、木内氏はなんと”インターネット”を広めた張本人でもあるそう。
航空自衛隊でディスパッチャー(運航管理者)の職に就いていた頃に臨死体験を経験。この体験によって生じた疑問を追究するべく天文学者に転身した木内氏だが、当時自衛隊内部で通信手段として使用されていたバッジ・システムにいち早く着目し、「地球全体で意見交換をするためにインターネットとして解放してみては」と提言した第一人者なのだという。
そんなユニークな経歴を持つ同氏が、臨死体験を通して見た人類の歴史と未来とは……?
ひと晩で40キロ以上減量、一度めの臨死体験を振り返る
画像は「Naokiman 2nd Channel (YouTube)」より
木内氏が最初の臨死体験を経験したのは22歳のとき。上腸間膜動脈性十二指腸閉塞を発症し、たったひと晩で40キロ以上も痩せてしまったそうだ。
薄れゆく意識のなか、骨と皮だけになった臀部がベッドに擦れるたびに飛び上がるほどの激痛に苦しんでいたため、心肺が停止して肉体から解き放たれた瞬間は「フワッとした気持ちのいいもの」だったと当時の体験を振り返る。
何が起きたのか不思議な気持ちでいると、近くにいた母親が姿を消していることに気がつく。その途端、自身が亡くなったことを親戚に報告するために、電話機の前に立つ母親の姿が目に入ったという。
ここで、頭の中でイメージするだけで空間を自在に移動できるのでは?と考えた木内氏は、子供の頃のとある奇妙な体験を思い出す。
幼い頃にいっしょに遊んでいた姉が怪我をした時、誰もいるはずのない場所から「危ない!」という声が聞こえたため、長年気になっていたそう。あれはなんだったんだろう? と思った時にはやはりその場に移動していたようで、その時の声が今、この光景を見ている未来の自分によるものだったのだと理解したという。
「本能寺の変」の真相、宇宙の起源と人類の誕生まで
死に対する恐怖よりも、時空を超えてあらゆる場所に行けることが面白かったようで、どこにでも行けるなら……と今度は教科書で学んだ歴史上の人物に会いに行くことに。「本能寺の変」の真相が気になるなと思った瞬間、自身が織田信長になって、海辺でとある人物と待ち合わせをしていたという。
この時の体験が史実として語られているものとはまったく異なるものであったため、蘇生後に痕跡を調べてみたところ、実際に関連する情報がいくつも出てきたというからなんとも不思議な話だ。
心肺が停止していた30分のあいだに宇宙の誕生と人類の起源、さらにはイエス・キリスト最大の謎にまつわるとんでもない光景も目撃しているという。数々の貴重なエピソードが披露されているので、気になった人はぜひ動画をチェックしてみては。
文=浅香麻亜弥(トカナ編集部)
提供元・TOCANA
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