ローテーブルにもなる!?万能BBQグリル「Gamp-BBQ」
日頃はローテーブルとして、そしてアウトドアではBBQグリルとして。
今年4月に「MODERN g(モダーン・ジー)」より発売された「Gamp-BBQ」は、オールマイティに活躍する優秀ギアだ。
アウトドアでは、網をつければ通常のBBQグリルとして使用可能。また網を外して炭をくべれば、焚き火や焼き芋なども楽しめる。
自宅に置く際は、付属の蓋を上から被せてローテーブル代わりに。アウトドアなテイストが活きた、独特な趣を空間に取り入れられる。
収納スペースに悩む人や、マルチに活躍するギアが欲しい人はチェックしてほしい。
Gamp-BBQ
価格:29,500円(税別)
商品ページ:https://modern-g.com/products/gamp-bbq
冷燻もウォータースモークも作れる燻製器「SMOKER-X」
調理器具ブランド「KIWAMIYA亭」では6月28日(水)まで、クラウドファンディング「GREEN FUNDING」にて万能燻製器「SMOKER-X」を販売している。
熱燻だけでなく温燻、冷燻、そしてウォータースモークも1台で調理可能な燻製器だ。
そもそも燻製料理とは、低温の燻製器の中で燻製チップによる不完全燃焼の煙を起こし、その煙で食材を包み込むことでできあがる。そうすることで水分が抜け、煙の香りと燻された食感、独特の旨味が生じる。
しかし従来の燻製器では、食材から落ちる水分が燻製チップにかかってしまうことで煙の質を変えてしまい、“純粋な煙”による燻製料理を作り出すことは難しかった。
「SMOKER-X」は、熱と煙を分離するため、本体を八角形に設計。そして受け皿とボディの四つ角の間に隙間を作ることにより、煙だけを上流に上げ、受け皿によって敷居を作り対流を起こす仕組みを実現した。
本格的な燻製を作りたいキャンパーは、こちらの製品をチェックしてほしい。
SMOKER-X
プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/7332
※プロジェクトは6月28日(水)まで
ポケットに入る極小BBQコンロ「タイニーグリルの奇跡」
極力荷物を減らしたいソロキャンパーや登山愛好家、自転車キャンパーなどにおすすめなのが、キャンプブランド「鎌倉NaFro」が手がける、極小サイズのBBQコンロ「タイニーグリルの奇跡」。
同製品は、とにかく軽量かつ、ポケットに入るほどのコンパクトなサイズ感に仕上げている。
素材はアルミやステンレスと比べて軽く、かつ耐熱性に優れ変形しにくく丈夫な「純チタン」を採用。使い込むことにより生じる、色味の変化を楽しめるのも魅力だ。
これほどの軽さ、大きさになってくると、気になるのが質。しかし同製品は燕三条の熟練の職人達が、ミリ単位の狂いも許さないほどの高い技術で作りあげており、品質も申し分ない。
軽くてコンパクトで高品質な製品を求めるキャンパーは注目を。
タイニーグリルの奇跡
価格:10,980円(税込)
いずれもキャンプ料理の楽しさの幅を広げてくれるアイテム。今年の夏に向けてギアの新調を考えている人は検討を。
(IKKI)