5月6日(土)、千葉県旭市の飯岡港に夫と2人で釣行した。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・葛生恵美)
飯岡漁港でサビキ釣り
16時ごろに到着。強風の影響で公園近くの新堤防は波をかぶるような状況だったため、港の奥側で釣ることにした。
サビキ釣りでスタートしたが、魚の気配が感じられない。1時間20分ほど経過し、疲れと寒さもあって車内で小休止。おやつを頬張りながら作戦を練る。
アクセスマップ(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)
イカ狙いの釣りに変更
「もしかするとフィッシュイーターが近くにいるのかな?」と思いながら閃いた。この時期に釣れると言われているシリヤケイカ狙いにチェンジしよう!
9フィートのシーバスロッドにコウイカ仕掛けを使用。仕掛けを底まで落とし、岸壁沿いに歩いて探ることにした。少し歩いていると、何やら海藻に引っ掛けたような感覚。再度同じ場所を探ってみると、グーッと重くなって竿がしなる。
300gシリヤケイカ顔出し
リールを巻いて引き上げると、待望のイカ様をゲット! 24cm300gのシリヤケイカだった。魚と違って引き味は感じないけれども、美味しい獲物に口角が緩んでしまう。
シリヤケイカは群れで移動していることが多いとのことなので、同じ場所を何度か探ってみた。しかし、アタリらしい反応は一度だけでヒットには至らなかった。
シリヤケイカがヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)
風強くやむなく納竿
その後も風は一向にやまず、日が暮れて寒くなってきたので19時にストップフィッシング。この日は強風で貧果に終わったが、次回は新堤防に行ければと思いながら帰路についた。
釣果は刺身にして食べたかったけれど、アニサキスがいることもあると聞いていたので、身は醤油漬けにしてバター焼き、ゲソと内臓は煮つけにして喫食。とても美味しくいただいた。
300gシリヤケイカ(提供:週刊つりニュース関東版APC・葛生恵美)
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<週刊つりニュース関東版 APC・葛生恵美/TSURINEWS編>
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飯岡漁港
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この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年5月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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