「ザ・ホテル青龍 京都清水」は、インバウンドにより多様化するニーズに応えるため、朝食「Well-being breakfast」にバリューアップした新メニューを追加した。
「Well-being breakfast」は、宿泊ゲストがより充実した朝を過ごせるよう、2021年10月に提供を開始したコース仕立ての人気セットメニューだ。新料理長の監修のもと、6月1日(木)よりグレードアップした朝食で、エナジーチャージしてほしい。
人気の「Well-being breakfast」に新メニュー登場
「ザ・ホテル青龍 京都清水」のレストラン「restaurant library the hotel seiryu」では、朝食「Well-being breakfast」を提供しており、国内外のゲストに好評を博してきた。
テーマは心身ともに良好な状態にあることを意味する概念の「Well-being」で、朝食に健康を意識できる食材を取り入れている。ちなみに「Well-being」は“幸福”と訳されることもある。
そんな「Well-being breakfast」に、4月より同レストランの総料理長に就任した松本龍一郎氏が監修した「京の和朝食」「京の朝鍋」などのメインディッシュが、新たなラインナップとして加わった。
和洋の7種よりメインディッシュを選べる朝食
京都・清水の朝にしか味わえない「Well-being Breakfast」のメインディッシュは、新メニュー「京の和朝食」「京の朝鍋」を含む和洋の7種より選択が可能。
「しば漬けリゾット」は、こだわりの濃厚卵を使い、しば漬けをアクセントに和&洋の要素を合わせたオリジナル料理だ。
また「京の和朝食」は、6種の器に季節の料理を詰め込んでおり、鮮やかな彩りが見た目も楽しい。「京の朝鍋」では旬の食材を、香り豊かな出汁の鍋で楽しむ。その日の気分で、メインディッシュを選べるのも嬉しい。
散策後に心と身体が満たされる朝食をゆっくり味わう
アフターコロナを迎えた京都には、国内からはもとより、海外からもたくさんの観光客が訪れている。
「ザ・ホテル青龍 京都清水」がある清水エリアは、京都の中でも特に人気の場所で、昼間は多くの観光客で賑わう。しかし、比較的人の少ない静かな朝、凛とした空気の中で感じる京都の風情は格別なものがある。
朝6時に開門する清水寺や、その参道の二寧坂・産寧坂が徒歩圏内という抜群のロケーションに立地している同ホテル。だからこそ「朝に時間をずらす」だけで混雑を回避し、京都本来の景色と出会うことが可能だ。
まだ静かな朝の時間帯の散策後にホテルに戻り、心と身体が満たされる朝食をゆっくり味わうという贅沢ができるのも同ホテルに滞在する魅力だろう。
「Well-being Breakfast」を通じて、充実した朝の過ごし方を提案する「ザ・ホテル青龍 京都清水」。同ホテルで、京都旅行の真髄を満喫してほしい。
ザ・ホテル青龍 京都清水 Well-being Breakfast
所在地:京都府京都市東山区清水2-204-2 2階
場所:restaurant library the hotel seiryu
時間:7時~10時30分
料金:6,900円(税・サ料込)
(高野晃彰)