今年5月にフランス・パリ市内で審査が行われた日本酒コンクール「Kura Master 2023」クラシック酛部門にて、日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」の「天彩(あまいろ)」「百光(びゃっこう)」「百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)」「白奏(はくそう)」がプラチナ賞・金賞を受賞した。

同コンクールにおいて、「SAKE HUNDRED」は3年連続でのプラチナ・金賞を受賞したことになる。

「天彩」内容量:500ml、価格:15,400円

「天彩」内容量:500ml、価格:15,400円

3年連続でのプラチナ・金賞の受賞

「Kura Master」は、2017年から開催されている、フランスの地で行われるフランス人のための日本酒コンクールだ。同国の歴史的食文化でもある“食と飲み物の相性”に重点をおいて審査される。

今年は同ブランドの「天彩」がプラチナ賞を受賞。また、「百光」「百光 別誂」が純米大吟醸酒部門で、「白奏」がサケ スパークリング部門で金賞を受賞した。その日本酒ボトル4種を紹介しよう。

1.デザート日本酒という新世界へ誘う「天彩」

プラチナ賞を受賞した「天彩」は、濃密な味わいが際立つデザート日本酒。“日本酒で仕込んだ日本酒”を用いて醸造することで、甘味・酸味・旨味・苦味が複層的に重なり、唯一無二の味わいが生まれる。

同商品は天然酵母の発酵だけで造られており、自然本来の力を活かした芳醇な味わいが楽しめる。アイスクリームやイチゴのスイーツ、抹茶を使ったデザート、白レバーのムースやクリームチーズなど、濃厚な料理やデザートとの食べ合わせが良い。

2.上質を追求した「百光」

「百光」は、最高峰の製造技術によって、いっさいの雑味がないクリアな味わい、ユリの花を思わせるエレガントな香り、そして美しくのびていく余韻を実現している。口にしたすべての人を多幸感で包む、至高の日本酒体験ができる。

内容量:720ml、価格:38,500円

内容量:720ml、価格:38,500円

3.食中酒としてのポテンシャルを高めた「百光 別誂」

「百光 別誂」は、200時間以上をかけて原料米を精米歩合18%まで丁寧に精米し、圧倒的な透明感と上質な味わいを実現した、同ブランドのフラッグシップである。

“酒米の王様”とも呼ばれる「山田錦」を原料米とし、甘味・旨味・酸味のバランスを追求。食中酒としてのポテンシャルを高めた一本だ。

内容量:720ml、価格:27,500円

内容量:720ml、価格:27,500円

4.心ほどける、淡雪色の泡酒「白奏」

ホワイトゴールドの液色に、フレッシュでピュアな香りが楽しめる「白奏」。美しい透明感と甘やかな味わいのこの商品は、瓶内二次発酵によるきめ細やかな微発泡が特徴のスパークリング日本酒だ。

内容量:720ml、価格:30,800円

内容量:720ml、価格:30,800円

なお、「SAKE HUNDRED」では、会員を対象とした限定イベントや限定商品の販売などを行っているので会員登録しておくと便利だ。

自分用にはもちろん、日本酒好きな人へのこの夏のギフトとして購入してみては。

(MOCA.O)

会員登録料は無料