淡路島のリゾートホテル「ホテルアナガ」は、御食国(みけつくに)淡路島で獲れる夏を代表する高級魚「鱧(ハモ)」を使った鱧鍋会席の販売を、6月1日(木)に開始した。
自宅でもその鱧が味わえるセットも現在予約受付中。脂がのり、旨味たっぷりの夏の風物詩「鱧」と「淡路島玉ねぎ」の最強タッグを堪能する鱧鍋会席は、グルメな人に味わってほしい逸品だ。
鳴門海峡を臨む海辺のリゾートホテル
鳴門海峡(大鳴門橋)を目前に臨む「ホテルアナガ」は、ゲストがゆっくり過ごせ、また友人を自宅に招いたときのような真心あるサービスが行き届くよう、広大な敷地面積を誇りながらも、総客室43室・最大収容人数96名と制限している。
時を忘れて欲しいとの思いから客室には時計を一切置かず、全室南向き、オーシャンビューのテラス付き客室が特徴だ。
また、淡路島の食材をふんだんに用いたフランス料理と日本料理、この地でしか体験する事の出来ないアクティビティの提供などのソフト面を兼ね備え、高水準のスモール・ラグジュアリーを提供する。
脂がのり旨味たっぷりに育った淡路島の「鱧」
新鮮な海流と餌となる小魚や甲殻類が豊富な環境で育つ淡路島の鱧は、例年6月に入り身が太り始め、脂がのって特に美味しいとされるのが7月頃からだが、今年の鱧はすでに脂がのり、旨味たっぷりに育っている。
淡路島では現在収穫が最盛期をむかえる、淡路島玉ねぎとの最強タッグが早くも完成だ。同ホテルの日本料理「阿那賀」にて、“べっぴん鱧”の絶品鱧鍋会席を楽しもう。
なお、“べっぴん鱧”というのは、淡路島の鱧は、頭が小さく胴が太いスタイルと「延縄」と呼ばれる漁法で一匹一匹を丁寧に釣り上げるので、傷が少なく美しい魚体をしていることからそう呼ばれている。
「鱧」を味わい尽くす会席
メニューを見てみると、鱧鍋以外にも、前菜の「鱧子 玉葱卵とじ」や「鱧真丈阿蘭陀煮」「鱧皮胡瓜」など5品と、造りや揚物でも鱧が味わえる。
同会席が含まれた宿泊プランも、一人29,200円から販売中だ。
自宅に淡路島の旬を届ける「淡路島の旬彩便」
今回紹介した、淡路島の絶品鱧鍋が自宅でも楽しめる。
2~3名分の二段化粧箱入り「淡路島のごちそう鱧三昧」は、25,000円。2名分の一段化粧箱入り「鱧鍋セット」は、13,000円となる。
現在予約を受け付けており、発送期間は9月30日(土)までとなっている。
夏の風物詩である「鱧」の中でも、“べっぴん鱧”の味わいは格別だ。
淡路島の旬を楽しむ「鱧鍋会席」
場所:日本料理「阿那賀」
所在地:兵庫県南あわじ市阿那賀1109 ホテルアナガ
販売時間:17:30~19:30
価格:一人 15,000円
(田原昌)
※表示価格は全て税・サ込