
レアル・マドリードが、バイエルン・ミュンヘンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(21)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
母国のバンクーバー・ホワイトキャップスでプロキャリアをスタートさせたデイビスは、2018年夏にバイエルン入り。ハンジ・フリック(現ドイツ代表監督)によって、左サイドにコンバートされると、圧倒的なスプリング能力を武器にブンデスリーガ26試合で1ゴール4アシストを記録した。
そのなかで、マドリードはラージョ・バジェカーノからスペイン人DFフラン・ガルシアの買い戻しが決定的となっているものの、来季に向けて左サイドを強化したいと考えており、デイビスの獲得を視野に入れている模様。マドリードはバイエルンに獲得について問い合わせており、明確な拒否はされていないようだ。
また、マドリードはカナダ代表DF獲得に向けて、2回ミュンヘンに赴いているとのこと。その一方で、カナダ代表DFはバイエルンからの契約延長オファーを拒否しており、代理人はバイエルンは混沌とした時間を過ごしていて、何が起きているのかわからない。不確実なことが多い」と将来について語っていた。