5月24日(水)、華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)より、新たに2種類のワイヤレスイヤホンが発売された。それぞれファーウェイの独創性や技術力が結集したデザインや機能性を有しており、多くの注目を集めている。
最大5時間連続で使用可能なワイヤレスイヤホンが登場
特殊なデザインは人間工学に基づいて設計。快適な装着感も魅力だ(画像は「ファーウェイ・ジャパン」プレスリリースより引用)
新たに誕生したファーウェイ製イヤホンの一つが、アクティブノイズキャンセリング機能付きの「HUAWEI FreeBuds 5」。価格は税込21,800円で、カラーはシルバーフロストとセラミックホワイトの2色を用意。
HUAWEI FreeBuds 5は、トリプルマイクとアクティブノイズキャンセリングを搭載しており、周囲の雑音はもちろん、外耳道内のノイズも検知しキャンセリングを施してくれる。さらに、新しく構築されたマグネットダイナミックドライバーユニットにより、迫力ある低音を楽しめるように。周囲の環境にかかわらず、高解像度の音楽を満喫できる。
バッテリーも前回のモデルよりも格段に進化しており、フル充電では最大5時間連続の再生が可能。さらに特徴的なのが、超急速充電に対応したこと。バッテリーが切れたイヤホンを充電ケースに戻してから、たったの5分で2時間分の再生が可能なまでに回復する。ワイヤレスイヤホンは充電に時間がかかり、バッテリー切れを起こすとストレスにつながってしまうが、本モデルではその心配は少なくて済むかもしれない。
「スマートウォッチ+ワイヤレスイヤホン」という、ありそうでなかった「2 in 1」
HUAWEI WATCH Budsはクラウドファンディングで目標額達成により実現(画像は「ファーウェイ・ジャパン」プレスリリースより引用)
HUAWEI FreeBuds 5は、着け心地や高精度のノイズキャンセリング、バッテリーに注力しているが、同日に発売された「HUAWEI WATCH Buds」も別方向に力を入れていることで話題を呼んでいる。
HUAWEI WATCH Budsは「ワイヤレスイヤホンを収納できるスマートウォッチ」。市場想定価格は税込71,280円で、カラーは現状カーキのみ。スマートウォッチの内部にイヤホンをセットすることで充電でき、イヤホンケースを持たなくともスマートウォッチを付けるだけでよい、という革新的な2 in 1のデザインとなっている。
ビジュアルは洗練されたクラシカルなデザインで、カジュアルでもビジネスでも違和感のないつくりになっている。スマートウォッチであるため時計としてだけでなく、血圧や心拍数など身体の状態をモニタリングする機能も搭載。睡眠の質やストレスレベルなどを測定し、それぞれの状態に適したアドバイスをしてくれる。HUAWEI Healthアプリと連携すれば、フィットネスデータから最適のランニングプランをカスタマイズできるのも嬉しいポイントだ。
もちろんイヤホンの性能も高く、AIノイズキャンセリング機能が搭載されているため、外部の雑音を気にせずに音楽を楽しめる。また通話時は、骨伝導センサーやデュアルマイクなどにより自動でノイズを抑えながら通話者の声色を識別・強調してくれるため、よりクリアな通話体験が可能となるようだ。
今回、ファーウェイから誕生したワイヤレスイヤホンはどちらもノイズキャンセリング機能が付いているため、どちらも環境音に阻害されずに好きな音楽に聞き入ることができるだろう。さらに音質を追求したい場合はHUAWEI FreeBuds 5を、イヤホンだけでなくスマートウォッチも気になっている人はHUAWEI WATCH Budsを検討してみると良いだろう。
※サムネイル画像は(Image:「HUAWEI」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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