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パリ・サンジェルマン(PSG)が、ユリアン・ナーゲルスマン氏(35)の招へいを検討しているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
リーグ・アン2連覇を達成した一方で、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では早期敗退となったPSG。昨夏に2年契約でPSGの指揮官に就任したクリストフ・ガルティエ監督が今季限りで退任するとの見方が強まっており、後任を探しているとみられている。
そうしたなか、PSGはチェルシーとトッテナム・ホットスパーとの交渉が破談に終わったナーゲルスマン氏を信頼できる選択肢としてリストアップしており、すでに話し合いが行われているという。そして、もう間も無く新たな交渉が行われるとみられている。
ホッフェンハイムやライプツィヒで指導者キャリアを積んだナーゲルスマン監督は2021年7月からバイエルンを指揮。指揮初年度からブンデスリーガ連覇に導く手腕を披露していたが、今季はシーズン途中に解任されていた。