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続いて調査するのは武豊ファイザー前(武豊緑地)だ。こちらはトイレや手洗い場、芝生、安全柵もあり人気の釣りスポット。
武豊ファイザー前(武豊緑地)のポイント(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
午前8時に到着したが、意外に釣り座を確保できた。このポイントは沖側が浅いため、左側のポイントだけ足元でサビキ釣りができる。
早速トリックサビキを投入するがアタリなし。息子に周りの釣果を見てくるように頼むと、先端の人が小サバを5匹ほど釣っていたそうだ。その後、約1時間様子を見たがアタリはなかった。
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武豊緑地
武豊緑地
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次に向かう場所は衣浦ボードウオーク。衣浦トンネル(有料)を越えるとすぐあるポイントで、こちも事前調査したところサヨリ、アジの釣果があるようだ。
衣浦ボードウオークのポイント(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
アジはトリックサビキ、サヨリはママカリサビキをキャストして狙う。1時間ほど調査したがアタリはなく、移動となった。
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衣浦ボードウオーク
衣浦ボードウオーク
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最終調査ポイントは碧南海釣り広場。到着したのは午前9時。駐車場はスケート場近くまで埋まっている。釣り座を探して歩くが、3号機(温水機手前から1~3号機)を越えて一番奥まで釣り人が入っていた。
大人気の碧南海釣り広場(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔)
3号機沖側に空きが出たので、トリックサビキ、ママカリサビキを試してみる。しかし3号機は稼働しておらず、潮の流れが全くない。
サオを置いて全体を調査すると、釣れていたのはトイレ前のポイント。ここは温水の流れもない場所だが、サッパや小サバがコンスタントに釣れていた。
数カ所の調査だが、確実にサビキシーズンに近づいているようだ。
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<週刊つりニュース中部版APC・伊藤洋輔/TSURINEWS編>
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碧南海釣り広場
碧南海釣り広場
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年5月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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